「サイト売買おすすめ」と検索している時点で売却は95%失敗します

「サイト売買でおすすめの仲介業者はどこだろうか?」と、疑問ではありませんか?

売却するのであれば、いい仲介サイトでサイト売買したいですよね。

そして、理想的な買い手に高く売却し、そして早く売却したいと思います。

しかし、これが大きな落とし穴です。

そもそもこの記事をご覧になっている時点で、あなたはサイト売買で失敗する可能性が高いです。

なぜだと思いますか?

もしも、買い手と訴訟などのトラブルに巻き込まれたり、安い金額で売却をしてしまったり、売却後も買い手に圧をかけられて眠れない日々を過ごしたくないのであれば…。

ぜひ、この記事をお読みいただき、失敗を回避してほしいと思います。

サイト売買仲介サイトを3年運営し、累計金額で2億円以上の仲介を実現してきた私たちが、じっくり解説いたします。

ご参考になれば幸いです。

【関連記事】サイト売却の相場は?サイト売買で高く取引されるサイトの特徴とコツ

【関連記事】サイト売買は違法なのか?初心者がトラブルなく売却するためのコツ

 

ちなみに、買い手向けにもこのような記事を書いております。

あなたがもし買収したいと考えているのであれば、このような思考でお金を失うことは避けてください。

【関連記事】「サイト売買おすすめ」と検索している時点で買収は90%失敗します

1、なんで売却するのか?とハッキリさせることが先

サイト売却の目的が大事です

どこの仲介サイトを選んでも、本質的なサービスは同じです。

それは買主様とのマッチングを提供すること。これは、同じです。

よって、「Aサイトで売却したから高く売れる」「Bサイトで売却したから早く売れる」というように、仲介サイトに結果は100%依存していません。

そうではなく、『売却するあなたの目的に合った仲介サイトを選ぶから、うまくいく』のです。

どういうことでしょうか?

 

例えば、塾選びでも同じです。

偏差値が30ほどしかなく、大学受験なんて夢のまた夢という生徒がいたとします。

しかし、その生徒の目的は東大に入ること。こんな生徒がいたらどうしますか?

実は、真っ先に勉強の習慣をつけさせる方が得策だったりします。

習慣化された中で、暗記や教科に対する理解を促進していく方が、結果的に早くになります。

ということは、個別塾だったり、家庭教師の方が良かったりします。

有名な大手塾で満遍なく教えるスタイルより、個別指導でじっくり先生に指導してもらう方が効果的となることは多いのです。

【参考書籍】努力が勝手に続いてしまう。—偏差値30からケンブリッジに受かった「ラクすぎる」努力術

 

このように、サイトを売却する際も全く同じです。

つまり、あなたがどのような目的でサイトを売却したいのか?によって、選ぶ仲介サイトが変わってくるのです。

この仲介サイト選びがうまくいけば、結果的に売却成功率が大きく変わってきます。

それだけでなく、高く売れるかどうか?早く売れるかどうか?これも大きく変わってきてしまいます。

ちなみに、私たちが仲介サイトを運営してきてわかってきた売り手の属性はこちらの4つです。

あなたがどれに属するのか?で、売却の目的はハッキリしてきます。ぜひ参考にしてください。

サイト売却はタイプから目的を理解していきましょう

①事業撤退タイプ

・新しいビジネスをやりたいと思っている

・すでにスタートしている新規事業に集中したい

・育休休暇が終わってしまい復職するので売りたい

 

このタイプの目的は「時間をつくること」です。

よって、売却金額は優先順位を落とし、多少安くても売却をしてしまうことです。

間違っても、売買成立の直前で「やっぱり、高く売りたいな」、とは思わないでください。

②環境要因タイプ

・ライバルサイトが強いので諦めている

・スタッフがやめてしまった

・グーグルのアップデートで売上が下がってしまった

 

周りの環境が原因でウェブサイトを売却するタイプです。

このタイプの目的は「1円でもいいので売却してお金にすること」です。

よって、早く売れるとか、高く売れることは優先順位を落とし、とにかくお金に変えることです。

気長に売却を進めていく必要もあります。

最も売却しにくいサイトでもあります。

【関連記事】サイト売買で稼ぐ方法とは?サイト売買で儲かる3つのノウハウ-売主編

③内部限界タイプ

・運営しているウェブサイトへのモチベーションが下がってしまった

・運営しているウェブサイトが飽きてしまった

・病気で入院してしまい運営ができない

 

このタイプの目的は「早く売却すること」です。

なぜなら、精神的or肉体的に運営ができてないため、って、サイトの価値はどんどん下がっているからです。

早く売ることにコミットし、売却金額は妥協しましょう。

④資金調達タイプ

・会社の運転資金が不足したため売却したい

・元々売却を目的としてウェブサイトを運営していた

・せっかく作ったのだから絶対に高く売りたい

 

このタイプの目的は「高く売ること」です。

よって、早く売りたい気持ちを抑えて、とにかく高く売れることを優先しましょう。

サイトの価値を高める、プロに売却を委託する、など様々なアプローチが必要です。

うまくいけば、最も早く高く売れる可能性が高いサイトです。

【関連記事】サイト売買で高く売るコツ!高額で取引するためのジャンルやポイント

2、タイプや売却する目的がわかったら仲介サイトを検討する

1〜4の属性で自分のタイプが理解できたら、自分に合った仲介サイトを選べばいいのです。

つまり、ここで初めて仲介サイトを検討するのです。

よって、「サイト売買 おすすめ」という、他力本願的なキーワードで検索するのではなく…。

・サイト売買 手数料

・サイト売却 手数料

・サイト売買 サービス内容

 

というようなキーワードで、自分にぴったりなサービスを探そうとするはずです。

ですから、冒頭で「そもそもこの記事をご覧になっている時点で、あなたはサイト売買で失敗する可能性が高いです。」とお伝えしました。

例で出した塾の生徒が、とりあえず評判が良さそうな大手塾に行っても…、

「そもそもどんな講義を受けた方がいいのか?」

「何が得意かわかってない」

「先生の話が理解できない」

「恥ずかしくて、みんなの前でレベルの低い質問ができない」

などなど、こんなことでは東大どころか、ふつうの大学も合格しないと思います。

 

お分かりですか?

あなたがここまで記事を読んでしまったということは、同じような危険性があったということです。

しかし、ご安心ください。

まずは目的をハッキリさせることが重要だとお伝えしました。

まずは、焦らずに先ほどの属性をしっかり理解して、自分の目的を客観的に理解し、それから仲介サイトをいろいろ見て回ってください。

また、仲介会社には必ず電話してみてください。

フリーダイヤルを提供している仲介サイトなどは本気ですから、すぐに返事がくると思います。

ざっくばらんに相談してみるといいと思います。

そもそも電話番号がない、あるいは電話対応が雑、適当な扱いをされた、ということであれば、そこの仲介サイトはやめた方がいいでしょう。

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