「サイトやブログを売却しても違法にならない?」と不安ではありませんか?

結論から申しあげますと、違法ではありません。理由は後ほど説明しますが、売却そのものは違法ではありません。

しかし、売却の過程で何かしら違法になったりするのではないか?と不安になる方もいると思います。

今回は、サイトを売るということに関して違法という視点から解説していきます。

そもそもサイト売買とは

サイト売買(ブログ売買)は、相対(あいたい)取引と呼ばれるものです。

ざっくりと説明すると、売り手と買い手が取引内容を決めて自由に取引していくことを相対取引と言います。

つまり、売り手と買い手が合意した内容であれば、取引した内容そのものは違法ではありません。

 

しかし、違法ではないとしても、しっかりと計画を立てて売却を進めていかないと、そもそも売れないことが多いのです。

【関連記事】サイト売却の成功する戦略とは?高値で確実に売るための3つのポイント

 

また、そもそも売却しやすいサイトの特徴やジャンルもあります。売りやすいサイトか?売りにくいサイトか?を事前にチェックしておきましょう。

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初心者がサイト売買でトラブルに合う事例

サイトの売却そのものは違法ではないということはお分かりいただけたと思います。

しかし、初心者はトラブルに巻き込まれやすいこともサイト売買の特徴です。

今回は3つ解説していきます。

①変な買い手に売ってしまいトラブルに発展

よくあるパターンです。

ついつい高値で即決してくれる買い手にすぐ売ってしまいがちです。

しかし、交渉の時は調子がよかったのに、いざ話が進むと「あれもやってください」「これもお願いしますね」などなど、面倒な要求が増えてくる買い手がいます。

さらに最悪なことに、「3か月運営しましたけどダメだったのでサイトを返却します」と言い出した買い手もいます。

この売り手さんは、さすがに心身ともに疲労してしまい、6か月ほどは落ち着かない時間が続いたと言います。

今回は、弁護士を挟んで冷静に話を終着させることができましたが、冷静な判断と知識がなければ買い手のいいなりになっていた可能性があります。

ぜひとも、気をつけてください。

②NDAや売買契約書で失敗してトラブルに発展

売り手と買い手は初対面のことも多く、契約内容でトラブルに発展するケースが多いです。

例えばこんな事例がありました。

とある売主様のケースです。なんと個人ブログが1900万円で売却の合意が取れました。

しかし、事前に秘密保持契約書(NDA)を結んでいたのにも関わらず、なんとコンサルティングをしてくれている先生に全て話してしまったようです。

これをたまたま知ってしまった買主様は激怒。「顧問弁護士に相談します」と損害賠償を取れる可能性がある、というところまで迫ってきました…!

 

…しかし、時間と労力がもったいないということで、この買主様は訴訟を取り下げていただけました。

この売主様は、秘密保持契約書(NDA)をしっかり読み込んでいなかった可能性があります。

どんなことであっても、口外してはいけないのです。

 

また売買契約では、『競業避止(売却の後は、同じようなサイトをつくらない)』で、もめてしまうケースもあります。

実は、影で同じようなサイトをつくっていた、ということは大問題になります。

また、すでに同じようなサイトをもう1つ持っている時は、それを必ず買主様にお伝えし、それを了承していただける契約書にする必要があります。

他にも契約内容では揉めるケースがたくさんありますので、ぜひ注意してください。

【サイトマ公式コラム】サイト売買には法律がない?!法律よりも大事な契約書5つのポイント

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③税金でトラブルに発展

これは買主様というよりは、売主様個人の問題になります。

当然、売却した後は多額の売却益を得ることができます。

しかし、個人事業主であればしっかりと申告をし、法人であればしっかりと利益として計上しておく必要があります。

当然、黒字であれば税金を払う必要があります。

気がつかず正式な手続きをしなければ、後から重税になってしまうこともあるかもしれません。

ぜひとも、注意してください。

【サイトマ公式コラム】会計のプロが教えるサイト売買の節税、勘定科目、確定申告、経費-売却編-

まとめ

いかがでしたか?

サイト売買は売却することに関しては違法でありません。

しかし、初心者はトラブルに巻き込まれがちですので、むしろそちらを注意しましょう。

今回は3つ紹介していきました。

①変な買い手に売ってしまいトラブルに発展

②NDAや売買契約書で失敗してトラブルに発展

③税金でトラブルに発展

ご覧いただきまして、ありがとうございました。