「ついにサイトを購入するぞ!」と、意気込んでいるかもしれませんが、ちょっと待ってください!

重大はことを確認し忘れているかもしれません。

実際、私はサラリーマンの時に、とある渋谷にあったベンチャー企業からサイトを購入しましたが、あまりの確認不足のために失敗してしまいました。

せっかくこのページにお越しいただいたあなたには、このような失敗はして欲しいとは思いません。

細かい部分を上げるとキリがないですし、ケースバイケースですので、本記事では大きく分けて5つの項目に分けています。

最低でもこの5つ全てが問題ない状態でサイト購入を進めてください。

1つでも曖昧な項目があると、サイトを購入したけど失敗する、という残念な結果になりかねません。

そのサイトは信頼できる?

まず大前提でここです。

いろいろな仲介会社を使ってみたと思いますが、売り手から送られてくるデータはほとんどがテキストかメールだったと思います。

それらのデータは本当に信憑性の高いものでしょうか?

「売り手さんは良い人そうだったから大丈夫でしょう」と、思っていると失敗の元です。

誰だって高く早く売りたいので、売却前はいい顔をしますよ。

 

楽観的に構えるのではなく、まずは信頼性あるサイトのデータを売り手からもらうようにしてください。

ここが最低やるステップです。

なぜなら、売り手から送られてくるテキストかメールでのデータは、入力ミスや水増しされている可能性は十分にあるからです。

 

もっと言えば、私たちが運営しているサイトマのように、こちらのような1年分のPL表をまずはもらえると良いです。

サイトが特定されないように機密情報にはモザイクをかけていますが、実際に買主様に渡しているものです。

これだけあってようやく購入判断ができるというものです。

さらに私たちは、売買成約後にこちらに入力していただいた全データのエビデンスを出してもらっています。

具体的には、「アナリティクスデータの共有」「売上の証明」「過去の運営で交わした契約書」など、です。

そこでようやく、もらったデータが全て正しいことがわかるので、契約書をつくり込むことができます。

 

あなたはここまでデータをいただいていますか?

もしそうでないなら、早急に売主様からいただくようにしましょう。

使っている仲介サイトは頼れるか?

ここまで読んできて、ちょっと不安になったら、まずは利用している仲介サイトに連絡をすると思います。

ここで注意したい点が2つあります。

まず1つ目は、仲介サイトの担当者が「サイト売買が未経験」もしくは「プロとして活動できる50件以上の仲介」をしていない可能性があるということです。

仲介サイトによっては、新人に担当させてなんとかマニュアルを読みながら、お客様の質問をかわしているというサイトもあります。

実際、私が購入した際、とある仲介サイトはそうでした。

『全然、質問に答えてくれない…頼れない…』と、思ったことがあります。

案の定、その担当者はすぐに変わってしまいました。クレームも多かったのでしょう。

 

次に注意したい点は、あなたが選択したプランです。

大きくわけて「直接プラン」「仲介プラン」というものがあります。

直接プランの場合、その名の通り、売主様と直接取引を進めていくことになります。

仲介サイトは場所を提供しているだけになりますので、具体的な相談に乗れないということがあります。

なぜなら、売り手にも買い手にも平等に接しつつ、取引に一切関与してはいけない立場になるからです。

こうなると、ちょっとした不安や疑問も解消できないという状況になります。

 

どうしても、不安やモヤモヤが晴れない場合、売主様と契約する前の段階であれば、すぐに取引を中止しましょう。

焦って買うとほとんどが後悔してしまいます。

ちなみに、私が買って失敗したサイトを例した、サイト購入を失敗しないための動画も公開しています。

私自身の実体験に基づいたセミナーになりますので、臨場感があります。

購入前にはぜひとも見て欲しい動画です。

その契約書は問題ですか?

こちらもありがちな失敗です。

売り手も買い手も平等になるような内容になっているでしょうか?

 

買い手がよくやってしまいがちな例としては「競業禁止」でしょう。

ざっくりいうと、売り手に対して、『今回購入するサイトと同じようなものを作らないでね』、と約束する内容です。

売り手は売却したサイトの全てを知っている訳ですので、やろうと思えば同じようなサイトは作れてしまいます。

 

ここをしっかり記載していないと、売り手が明日からライバルになる可能性すらあります。

また、『今回購入するサイトと同じようなものを作りません』と表明はしていても、すでに同じようなサイトを運営している可能性があります。

似たようなサイトであれば問題ない、という視点も買主様もいますので、ここは経営判断にはなります。

しかし、隠されているとなんとも怪しいと感じてしまうのが人間だと思います。

 

できれば、「競業禁止」事項には、『類似サイトも保有しておらず、保有してる場合には表明する』というような内容を入れておきましょう。

 

しかし、そもそもの大前提ですが、しっかりと弁護士や司法書士の力を借りて契約書をつくるべきです。

売り手と買い手でつくった契約書は、ほとんどの場合、穴があります。

競業禁止だけでなく、要チェックすべきところはたくさんありますので、ぜひプロの力を借りてください。

売り手は信頼できる?

ここまできて、本当に信頼して良い売り手なのか?と疑問に思ったら大正解です。

例えば、売り手が個人の場合、契約書に記載している名前は本当に実在する名前でしょうか?

これは売り手と直接やりとりをする直接プランでは、なかなか判明することができません。

 

しかし、仲介サイトの担当者がついて売買をする『仲介プラン』であれば、売主様と仲介サイトで契約書を交わしているためリスクヘッジにはなります。

仮に売り手にウソがあった場合、全てを見抜くことは難しいのですが、方法がない訳ではありません。

それは、直接会って話す、という方法です。

アナログではありますが、今でも効果的な手法ではあります。

遠方で難しいということもあれば、スカイプなどのビデオ通話で対応しましょう。

 

例えば、会社の売り買いですと、面と向かってじっくり話して半年も1年もかけて売買するなんていうことは当たり前です。

サイトという無形のものかつ、気軽な値段で売買できてしまうため、メールだけで済まそうとしようとすると失敗しやすくなります。

まずは、その売り手と会う、もしくはビデオ通話して話してみてください。

契約後の作業は問題ないか?

上記が問題なかったとしても、売買後には以下の作業が待っています。

・サーバーの引越し

・ドメインの移管

 

これらは、売り手と協力してできるのであれば問題はありません。

しかし、大半の場合、ここでつまずくケースが多いので、プロに任せてしまいましょう。

サイトの引越しを請け負っている会社や個人はたくさんいますので、自分たちに合った会社や個人に依頼するといいでしょう。

 

1:インターネットで、「サイト 引越し」と検索する

2:ココナラやランサーズなどのクラウドサービスで「サイト引越し」や「ドメイン移管」を依頼する

 

この2つでおおよそプロが解決してくれますので、ぜひやってみてください。

一番やってはいけないのが、素人がやってサイトを真っ白にしてしまうということ…。

可能性としてはあり得ますので、ぜひとも注意してください。