サイト売買は2016年頃から再びブームになっています。
2018年では会社の国内M&A取引数が過去最高になっていることもあり、サイト売買（サイトM&A）の認知度も高くなったと想定できます。
では、買い手側の視点に立ち「いったい、どんなサイトが需要あるのか？」という視点で、じっくり解説してきたいと思います。
『需要のあるサイト＝購入したい人が多い』、ということです。
なぜ、購入したい人が多いのか？
その理由を探ることによりサイト購入の失敗を防げる知識が手に入ります。
ちなみに、私が登壇したセミナーも似たようなことを喋っていますので、参考になると思います。
【サイト売買セミナー】今と今後のサイトM&Aについて
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そもそも、買い手と売り手の比率は？
現在、サイト売買仲介サイト「サイトマ」を運営して3年半が経過しようとしています。（2019年12月現在）
実際の現場に身を置いている私たちが、様々な数値を検証した結果、おおよそ買い手と売り手の比率は以下の通りだと分かりました。
買い手：売り手＝７：３
つまり、買い手が圧倒的に多い状況です。ここ数年は完全に売り手市場が続いています。
よって、今は売り手が強いので、サイトは購入できないということも、しばしばあります。
つまり、良いサイトには複数の買い手が飛びつくため、あなたを購入者として選んでもらうことが困難ということです。
需要があるサイトとは？
サイトマで3年間に100件以上のサイトを売買してきてわかったことを、需要があるサイトをカテゴリー別にまとめてみました。
２位：ネットショップ
３位：ポータルサイト
アフィリエイトサイトは、なぜ売買されるのか？
とは言え、初めの買収は小さくスタート
買い手市場はいつくる？
現在は売り手市場ですが、いつかは買い手市場になることも予想しています。
こちらのセミナーでは、２０２２〜２０２３年あたりに、もしかしたら買い手市場になるかもしれないということ話しています。
【サイト売買セミナー】今と今後のサイトM&Aについて
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その理由やエビデンスはセミナーをご覧ください。それを知るだけでも、有利になります。
もし仮に、買い手市場になったら、良いサイトを安く買えるチャンスということになります。
ということは、思い切って投資すべきタイミングということになりますので、儲けるチャンスということです。
そのためにも、今からコツコツと仲介サイトの案件をチェックして、良いものがあれば数十万程度のものから購入してみましょう。
なんでもそうですが、まずはやってみないとわかりません。
とくにサイト購入は、人生で何度もやることがあまりないでしょうから、１つでも多くの経験が成功を左右します。
ぜひ、案件を見ていくことからスタートしてみてください。
ご覧いただき、ありがというございました。
