サイト売買で仲介を使わないメリットとデメリットとは?
漠然とサイト売買を進めようとしていませんか?
サイトを買収する、売却する場合においても、必ず課題になるのが仲介についてです。
仲介業者が必要かどうか?ということです。
今回は、仲介者を活用しない場合のメリット、デメリットについて説明させていただきます。
ぜひ、サイト売買成功のエッセンスを盛り込んだので、最後までご覧いただければと思います。
▼動画ですと21分ほどでご覧になれます▼
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目次
仲介者を活用しないときのメリット
金銭面です。
仲介者を活用すると仲介手数料が発生してきてしまいます。
これは、当然ながら売主に発生してきますが、買主にも発生してきます。
また、売却する際には着手金が発生することもあります。
ここで注意が必要なのが、必ずしも手数料が高いからダメということではありません。
むしろ、手数料などが安いかわりに、サービスがよくない、トラブルが多いということはよくあります。
重要なのは、あなたにどんな業者があっているか?ということです。
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仲介を使わないデメリット1「商談が破断しやすい」
これは本当に多いです。
なぜなら、売主は1円でも高く売りたい、そして買主は1円でも安く売りたい、というのが本音なのです。
ですから、お互いの意見が噛み合うことがなく、商談がすすまない、話が流れてしまうなんてことはよくあります。
商談が進んでも、どちらかが意見を合わせることになりますので、結果的に金銭面で損をすることがあります。
交渉が得意な方はいいですが、そうでない方は仲介を利用した方がいいでしょう。
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仲介を使わないデメリット2「持ち逃げされやすい」
サイト売買でよくあるトラブル。それが持ち逃げです。
売主様からサイトを提供するのか?それとも、買主様からお金を提供するのか?
よほど信頼している仲でないと、かなり危険だということがわかると思います。
たとえば、先にサイトを提供したけど、なかなか入金されない。
挙句の果てに、検収NGとなり、ノウハウだけ盗まれてサイトが返還される。
まったくのないわけではないのですから、驚きです。
仲介がいないと、こういったデメリットがあるということを理解しておいてください。
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仲介を使わないデメリット3「契約書が作成できない」
サイトM&Aに慣れている法人や個人であれば、契約書の雛形(ひながた)を持っている場合があります。
しかし、お互いがはじめて同士ですと、結局弁護士や司法書士さんに支払いが発生します。
余計なお金がかかってしまいます。
ネット上にある雛形をダウンロードしてなんとかつくる、という方法もありますが、大変危険です。
適当に作成した契約書では、譲渡後に発生したトラブルなどの責任がはっきりしていないと、必ず損をします。
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また、なかなかサイトM&Aに強い弁護士、司法書士さんはあまりいませんので、仲介者を活用するのも手です。
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ちなみに、仲介業者でも契約書作成は別料金など、仕組みが違いますので、しっかりとチェックしてください。
仲介者を使わないデメリット4「売主のアフターフォローが充実しない」
買主、売主だけで進めていくと、譲渡が完了した瞬間に連絡がとれなくなるケースがよくあります。
仲介者という第三者がいる場合は、売主がアフターフォローにアクションしてくれやすくなります。
どうしても人間ですので、売主は売却が完了すると緊張の糸がきれてしまうんですよね。
ここは仲介者を活用しない場合は、売主を責めてはいけません。
そういうものだということで、アクションしていきましょう。
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仲介者を使わないデメリット5「精神的な苦痛がまっている」
もしも1人で売却をする場合、かなり面倒です。これだけは言っておきます。
たとえば、「URL情報だけ抜き取られる」「メールに挨拶文すらない」「面談してみると威圧的に値下げを要求される」などなど。
あげたらキリがありませんが、慣れた方でないとかなりくるしいと思います。
わたしたちが止める権利はありませんが、とくにはじめてであれば仲介者を活用した方がいいでしょう。
自分にあった仲介業者を選んでみてください。
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また買収する際も大変です。なぜなら、売主様を口説く必要があるからです。
売主様のなかには、非常に警戒される方もいれば、そもそも人と会いたくないような方もいます。
そもそも初対面&他にも買収希望者がいる、という状況であなたが選ばれることは、かなり難易度がたかいのです。
しかし仲介者がいれば、あなたの買収したい熱意に共鳴すれば、一緒に売主を説得してくれるということもあるのです。
もちろん、慎重に進める必要がありますが、1人でやるよりは可能性があります。
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以上が、サイト売買で仲介を使わないメリットとデメリット、でした。
ご覧頂きましてありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。
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あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。
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