サイト売買の方法とやり方6つのステップ!注意点やコツなど(買収編)


サイト売買の買収について、情報をお探しでしょうか?

今回は、サイト売買に興味がありこれから買収を考えている方にとって、買収のステップをわかりやすく説明しております。

また、サイト売買の市場は知っていても希望のサイトを買えていないという方にも、スムーズな取引を行う方法を提案しております。

ぜひ最後までご覧ください。

【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと

ステップ1 サイト買収の目的を明確化する

サイトの買収を考えた際に、手当たり次第、交渉する方がいます。

私たちはこれを『サイト案件のウィンドウショッピング』と呼んでいます。

いろんなサイトを見ながら判断するというのも一つの手段だと思いますが、実はオススメはできません。

なぜなら、無差別に多くの案件を見ることにより、自分が欲しいサイトがわからなくなり、判断がぶれてしまうからです。

 

せっかく良いサイトが見つかっても、迷っている間に売れてしまうというケースはとても多いです。

そのような事態に陥らないためにも、サイト買収を考えた際には、まずその目的を瞬時に答えられるようにしていおくことが必要です。

買収目的は大きく分けて4点あるかと思います。 

1点目は節税です。

必ず顧問税理士と相談して、サイト買収時の会計処理について確認をするようにしてください。
 
2点目は、新規事業です。

これまで持っているサイトとは、違うジャンルのサイトを買収し、運用してみるということです。

新規事業を考えている方には、将来性があり面白いサイトを買収してみるというのは夢があると思います。
 
3点目は、投資です。

投資案件としてサイト買収することです。

サイトの中では、専属のスタッフやライターが付いているものもあります。

そういったサイトを買収した際には、外注手数料を支払い、運用の代行を依頼すれば、実務はほとんどありません。

ネット上の不動産を所有しているようなイメージですね。
 
最後に4点目は、チャレンジです。

売上はなくても、サイトに可能性を感じ、チャレンジとして買収してみたいということです。
 
1節税 2新規事業 3投資 4チャレンジ

以上、4つの買収目的において、自分がどのタイプに属するのかということを明確化しましょう。

例えば、もし新規事業としてサイト買収を考えているのであれば、チャレンジという観点から魅力的な案件があったとしても、潔く買収対象から除外するという判断をしていくべきです。

日々数多くの案件が更新されます。

自分の買収目的に合ったものであるかということを判断基準として、検討するようにしてください。

ステップ2 サイト売買案件を探して実際に問い合わせる

「サイト売買」や「サイト買収」といったキーワードで検索すると、サイト売買ができるサイトが見つかります。

そこに会員登録やメルマガ登録をしておくことにより、案件の情報を集めることができます。

自分の目的と合致している案件があれば、直接売主に問い合わせをしてみるといいです。

>>サイト売買案件

ステップ3 交渉

人気のサイトほど、いろんな方から交渉を持ちかけられます。

売り手側も時間がない方が多いため、交渉は非常に丁寧に行う必要があります。

サイト売買において、ほとんどの場合はメールでの連絡が最初の問い合わせになると思います。

このメールでのコミュニケーションというのが厄介で、感情や意志が伝わりにくいという側面があります。

そのため、感情は3割増にした文章を書くことをおすすめします。
 
「買いたいので、よろしくお願いします」といった淡泊なメールでも、問題はありません。

 

しかし、他にも買収をしたいライバルがいたとして、

「あなたのサイトは素晴らしいです」

「このようなサイトをやってみたいと思っていました」

「是非譲ってください」

など情熱的に買収意欲をアピールしていたとしたら、間違いなくこちらが選ばれることになるでしょう。
 

これをわかっていない買収者の方がとても多く、もったいないです。

また、サイトを売る方というのは、マリッジブルーのような状態に陥りやすく、直前で売却をやめてしまうというケースもあります。

このように、サイト売買では感情面でもつれることが多いのです。

 

そこで、あなたが強い買収意欲と熱意、あるいは誠実さを見せることが重要となります。

そうすることで、売主から選ばれる確率を高めることができます。

メールでは少し暑苦しいくらいの熱意を見せるようにしてください。

【関連記事】あなたがサイトを買収できるようになるたった1つのコツ

ステップ4 金額設定

サイト買収時に気になるところといえば、お値段だと思います。

本気で買収したいのであれば、売主提示の金額そのままで交渉を進めることをおすすめします。

あるいは、売主提示の金額から少しだけ上乗せするようにしてください。

他の方より高く買うという熱意を伝えれば、ほぼ確実に買収できると思います。

ただ予算の問題があると思いますので、いずれにせよ丁寧に交渉するように心掛けましょう。

【関連記事】サイト買収するときは購入金額の妥当性を判断しよう 

 

また、金額設定の際に重要なのが手数料です。

サイト売買ができるサイトでは、手数料が買主にもかかる場合が多いということを念頭に置いてください。

相場でいうと、3%~10%程度の負担になるかと思います。

手数料を加味した上で金額設定を行い、交渉を進めましょう。
 
ちなみに私たちサイトマは、買主側の手数料は10%となります。

手数料の中には、サイト移管費用や契約書作成費用なども含まれますので、ご安心ください。

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ステップ5 契約書の作成

契約書の作成も非常に重要なステップです。

一番のポイントは、買主、売主双方にとって平等な契約書を作成するということです。

どちらかの立場により過ぎていると、後にトラブルに発展するケースがあるので、注意が必要です。

 

また仲介業者によって、契約書作成の代行がサービスに含まれているかどうかはそれぞれです。

なかには手数料が少ない分、契約書を作成しないというところもあります。

必ず、ご自身に合った仲介業者を選ぶようにしてください。

 

もし初めてサイト買収をする方は、契約書作成を代行してもらうことをおすすめします。

プロに任せることで、買主、売主双方の不安を解消し、スムーズに契約締結を進めることができます。

ちなみに私たちサイトマでは、無料で契約書作成の代行をしています。

弁護士に依頼していますので、安心して任せていただけると思います。

【関連記事】サイト売買の契約書は無料ダウンロードできる雛形でやってはいけない

ステップ6 サイトの移動

サイトの移動も、買主、売主どちらが担当するのかという面倒な問題の一つだと思います。

最近はサイトを移動するための業者も増えているので、外注するのもいいかと思います。

ポイントとなることは、サーバーの移動とドメインの移管の2つです。

実はサイトの移動の際にやるべきこととして、その2つは全く別の作業なのです。

 

住居の引越に例えると、サーバーの移動は荷物の運搬、ドメインの移管は住所変更届けを出すのようなイメージです。

ワンクリックのミスでサイトが消えてしまうというようなリスクが伴う作業ですので、慎重に行う必要があります。

ちなみに私たちサイトマでは、サーバーの移動からドメインの移管までフルセットで代行しております。

初心者の方はそういったサービスを代行している業者を利用することもおすすめします。

【関連記事】サイト売買の移転先におすすめサーバー3選とドメイン会社4選

 

ご覧頂きましてありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。

もし宜しければ、「ブックマーク」や「お気に入り登録」をして、何度も読み返して知識としてください。きっと今後も参考になるはずです。

あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。
 
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エベレディア株式会社 代表取締役会長 中島優太

日本唯一の「サイトM&Aアドバイザー®」
エベレディア株式会社 代表取締役会長

中島優太

著書に「超入門! サイトM&A1年目の教科書 -売却編-」。サイトM&A業界の不親切に疑問を持ち、2016年5月に親切丁寧に売買仲介する「サイトマ」を創業。取引累計額15億円以上、400件以上を直接対面で仲介(2024年10月時点)。NHKクローズアップ現代プラスに専門家としてコメント。2019年アメリカはシリコンバレーにて講演。新聞、ラジオ、ビジネス雑誌に多数掲載。

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