サイト買収するときは購入金額の妥当性を判断しよう
サイト売買は、トラブルが多いことで有名です。
とくに初心者は注意してほしいと思います。
気がつかないうちにトラブルに巻き込まれてしまう可能性が高いのです。
サイトを買収したい方は、売主様の提示金額の妥当性を考慮する必要があります。
ぜひ、最後までご覧いただき知識をお持ち帰りください。
トラブルをより防げる確率が高まります。
9分ほどの動画でも学ぶことができます↓
【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと
そもそもサイト売買の値段はどう決まる?
サイト売買の購入金額。
それは、売主様と買主様の合意の上で決定します。
正解はありません。
2000万円の価値があるサイトでも、売主様が「OK」と言えば500万円でも買収できます。
サイト売買市場の金額相場とは?
まずサイトが月にいくらのお金を残しているのか?を算出します。
つまり、利益から経費を引いた金額を出します。そして、その金額の6か月平均を算出します。
その平均値に24〜30か月をかけた金額が、市場の標準(2022年8月現在)となります。
また、40か月で値付けをしている場合もあります。
あくまで、こういった取引が多いということです。
都度柔軟に対応していきましょう。
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購入金額が妥当だと判断するには?
上記のとおり、月の営業利益に対しての金額であれば良心的な値付けとなります。
売主様が初心者の場合、とても低い値段で市場に出している場合もあります。
しっかりと値段の根拠を尋ねるといいでしょう。
売主様に知識がなく、たまたま安い金額で売りに出している場合。
これは狙い目の案件です。
あるいは、早く売りたいために安く売却していることもあります。
遠慮は要りません。
値段の理由は聞いてみた方が、お得な取引ができるでしょう。
こういった事例に注意!
なかには、腹黒い意図を持って売却金額を安くしている場合もあります。
そのようなサイトに交渉をすると、サイト制作の営業をかけられることがあります。
「そのサイトは売れてしまいました。しかし、わたしであれば同じようなサイトをすぐにつくれますが、いかがでしょう?」という具合です。
弊社でリサーチも兼ねて、交渉した結果、こういったことが何回かありました。
こういうケースは、売れ残っているサイトに良くあります。
・・・サイト売買ではありませんね。
制作してもらったサイトが必ず起動に乗る保証はありません。
このようなサイトの購入はやめましょう。
ぜひ注意をしてください。
ご覧頂きましてありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。
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あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。
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