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サイトを購入する際には、必ず「目的」と「ビジネスモデル」に注意!

サイトを買収する際に、失敗しない考え方があるのをご存知でしょうか?

それは、サイトを買う目的と、そのサイトのビジネスモデルについて考えるということです。

サイト売買を検討されている方は、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

▼動画ですと10分ほどでご覧になれます▼

【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと

サイト買収の目的は3つ

まずあなたがサイトを買収する目的は、3つしかありません。

1、新規事業として

2、既存事業の親和性として

3、節税対策として

となります。

1つずつ見ていきましょう。

1、新規事業として

とくにあなたがネットビジネスと無関係の場合、こちらにあたります。

たとえば、不動産、塾、飲食店などの事業を展開されている方が、サイトを買収するなどです。

注意をしてほしいことは、「誰が運営するか?」

これをしっかりイメージしていただきたい、ということです。

 

社員やアルバイトにやらせる場合は、そもそも社員がPCに慣れていないこともありますよね。

そういった場合は、かなり困難になります。買収は見送りましょう。

 

また、アフィリエイトサイトやポータルサイトは、記事コンテンツがメインの場合があります。

こういったサイトは、外注さんに依頼することで運営することが可能です。

サイト買収する際は、ライターさんを確保する、あるいはライターさんも譲渡していただくようにしましょう。

 

最後に、自ら運営するという方法があります。

わざわざ言うことでもありませんが、メイン事業がきちんと仕組み化された上で買収することをおすすめします。

【関連記事】【サイト売買の相談】売上もあり管理も外注できるサイトを買収したい

2、既存事業の親和性として

既存のサイトとの親和性が高い場合、購入の判断基準にしていいでしょう。

基準としては、「商品・サービス」と「客層」です。

どちらに親和性があるか?

しっかり判断して、立ち上がりやすいサイトを買収してください。

くわしくは、アンゾフのマトリックスを活用すると判断しやすいです。

【関連記事】必見!サイトを買収する際に気をつける4つの視点〜自分の事業を加速させるために〜

3、節税対策として

サイト売買は節税対策でも活用されている方もいるようです。

ただし、節税にオススメは、アフィリエイトサイトに限ります。

なぜなら、アフィリエイトサイトは、勘定科目は広告費として計上する会社が多いと聞いたことがあるからです。

 

逆にシステムが組み込まれているサイトは、勘定科目はソフトウェアとなり、減価償却対象となります。

(簡単なシステムでもソフトウェアになるようです。)

ですから、節税を目的とするなら、アフィリエイトサイトを買収するようにしましょう。

※あくまで聞いた話になります。必ず買収前には税理士と相談するようにしてください。

【関連記事】サイト売買のメリットは?買収するメリット3選とデメリット

ビジネスモデルもきちんと考えよう

上記目的に加えて、必ず買収するサイトのビジネスモデルにも着目しましょう。

たとえば、アフィリエイトと、マッチングサイトの成功パターンはまるで違います。

それぞれ、サイトモデルによって王道の成功パターンがあります。やり方を知っておくべきです。

買収後の売主様からのサポートだけに期待するのではなく、自分たちだけで運営する覚悟で買収を検討してください。

【関連記事】私のサイト売買失敗談から学べる「買収は自己責任」の意味と3つのポイント

エベレディア株式会社 代表取締役会長 中島優太

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エベレディア株式会社 代表取締役会長

中島優太

著書に「超入門! サイトM&A1年目の教科書 -売却編-」。サイトM&A業界の不親切に疑問を持ち、2016年5月に親切丁寧に売買仲介する「サイトマ」を創業。取引累計額10億円以上、300件以上を直接対面で仲介(2021年12月時点)。NHKクローズアップ現代プラスに専門家としてコメント。2019年アメリカはシリコンバレーにて講演。新聞、ラジオ、ビジネス雑誌に多数掲載。

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