サイト売買用語集-デューデリジェンス、エスクロー、競業避止とは?
「サイト売買の用語は慣れていないからよくわからない」と、思っていませんか?
このページでは、サイト売買業界で使われている用語を解説していきます。
こちらのページを参考に、交渉や仲介会社とのやりとりにご活用ください。
あ行
エスクローサービス
買収金額を一時的に仲介会社が預かるサービス。これにより、サイトの持ち逃げ、買収金額の持ち逃げを防ぐことができる。
提供している仲介会社は限られており、別途有料になることもあります。
【関連記事】エスクローサービスとは?サイト売買で失敗リスクを防ぐ方法
NDA(エヌディーエー)
Non Disclosure Agreement(秘密保持契約)のこと。詳細なデータを売り手と買い手で受け渡す時、知り得た情報は口外しないというような内容で締結する契約書のこと。
お互いの信頼を獲得できるため、安心して情報開示ができる。本格化な交渉の前に取り交わすことが通例。
か行
キャッシュフロー
ビジネスを通じて手元に残るお金の流れ、一定期間内の資金の流れ。「毎月の売上が500万円、経費が300万円」であれば、キャッシュフローは、500-300=200万円と言える。
キャッシュフローはサイト売買において重要な数字であり、 プラスであればあるほど良いビジネスと評価され、売買金額も高くなる。
競業避止義務
サイトを売却した売主が、買収した買主が保有するサイト(売主がつくった)と、同じようなサイトをつくり営業を妨害してはいけないという、譲渡契約書に盛り込むべき事項。
稀に競業避止義務が記載されておらず、買主が多大なる損害を受けて紛争に発展するケースもある。
【関連記事】サイト売買の相談-サイト買収で失敗「競業避止義務の記載漏れ」
さ行
サイト売買
不動産売買のように、ウェブサイトそのものを売り買いすること。サイトM&Aとも言われる。
サイトM&A
サイトM&A(Mergers and Acquisitions)とは、M&A(企業の合併・買収)という意味がある。会社そのものではなく、ウェブサイトという事業のみを買収する資産買収。
た行
デューデリジェンス
買収を行うにあたって、対象となる買収案件の価値やリスクなどを独自で調査すること。これらは買い手の責任になるため慎重に進めていく必要がある。
【関連記事】デューデリジェンス(資産査定)でサイト売買を成功させよう
な行
のれん代
企業や事業が持つ「ブランド」「ノウハウ」「営業力」など、形として表現しにくいもの(無形資産)を価値化したもの。
は行
ま行
や行
ら行
わ行
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あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。