サイト売買で融資を確実に受けられる5つのコツや方法
「サイトを買収したいけど、融資を受けてみたいなぁ」と、考えていませんか?
実際、ここ最近(2019年9月現在)では、融資でサイトを買収される法人が増えてきました。
サイトを買収する際、今後も融資を受けて買収することは、会社にとってメリットがあり非常に効果的です。
では、どのように銀行や公庫から融資を受けることができるのでしょうか?
今回は、サイトマを仲介して買収した数社に「どのように融資を受けたのか」というインタビューを行い、事例を元に執筆をしていきます。
過去の成功体験から、ぜひともサイト売買で高確率に融資を受ける方法を学んで頂ければと思います。
本記事が参考になれば幸いです。
あなたのサイト売買が成功することをお祈りしております。
【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと
1,取引実績がある銀行や公庫を選択する
どのような取引でもあっても、お互い初めての取引となれば慎重になるものです。これは融資であっても同様です。
銀行はいわゆる「金貸しビジネス」です。
つまり、本当に信頼できる法人や個人に対してお金を貸して、返済を受けて儲けるビジネスです。
よって、どこの誰かも分からない法人に、いきなり融資はできません。
会社情報の情報や、社長の個人情報なども、しっかりチェックされます。
しかし、すでに融資経験がある銀行や公庫があれば話はスムーズです。
これは、法人の取引だけでなく、個人ローンなどで取引があれば、銀行はあなたや法人を早い段階で信頼してくれます。
もちろん、返済実績があることは言うまでもありません。
2,内部留保を潤沢にしておく
もしも、銀行融資でサイトを買収してダメだった場合。
それでも借りたお金は返済しなければなりません。
潤沢な内部留保があれば、何かあった際でも返済ができます。
この信頼があれば、銀行は安心してお金を貸してくれます。
銀行は「もしも、何かあった場合、この会社は返済してくれるのだろうか?」と、常に疑っているのです。
しかし、「それだけ内部留保があったなら、現金で買収すればいいのでは?」と、思う社長もいるかもしれません。
が、それではファイナンスの知識がないに等しいです。
こちらの記事に会社にお金がある法人であっても、融資を受けて買収するメリットが書かれています。
ご一読されておくことをオススメします。
【関連記事】サイト売買で融資を受けてサイトを買収する4つのメリットとは?
3,相見積もりを取る
融資を受ける銀行や公庫は、何も1つに限定することはありません。
上記した通り、銀行はお金を貸して儲けるビジネスです。よって、できれば多くのお金を貸していきたいのです。
よって、A銀行、B銀行、C公庫、D公庫のように、複数の銀行や公庫に融資の相談をして、相見積もりを取ると効果的のようです。
実際、これで融資を受けて無事に2000万円弱のサイトを買収された法人がありました。
結局、「貸したい!」と、決断を急いてくれたため、返済利子も交渉ができ有利な条件で融資が降りたようです。
4,専門用語を使わない
銀行はお金を貸すプロですが、ウェブサイトに関しては素人です。
よって、相見積もりを取るにせよ、担当の方には専門用語を使わずに中学生でもわかるような言葉で説明をした方が良いそうです。
例えば、「アフィリエイトは広告掲載のようなもの」「サーバーはネット上の土地のようなもの」と、簡単な言葉に翻訳してあげる必要があります。
銀行であっても、担当者は人間です。
このように親切な対応をすることで、担当者も上司や会議で報告がしやすいため審査が通りやすくなるそうです。
【関連記事】サイト売買で融資を銀行や公庫から受けるための3つのポイント
5,融資のプロに依頼してしまう
しかし、上記1〜4を自社でやるとなると、相当な時間がかかってしまうことがあります。
時間をかけている間に、他の会社に欲しいサイトが買収されてしまうということも十分にあります。
サイト売買は、売り手が1社とマッチングしてしまえば終了となってしまいます。次はありません。
よって、可能な限り短時間で買収の意思を伝えて売り手に承諾をもらう必要があります。
そこで、自社でやらずに、思い切ってプロに任せてしまう方法もあります。
わたしたちサイトマでは、パートナー企業(融資のプロ)と連携して短時間で融資を獲得する代行サービスも行っています。
もしご興味あれば、こちらよりお問い合わせください。
まとめ
いかがでしたか?
サイト売買で融資を確実に受けるための5つの方法について解説をしてきました。
1,取引実績がある銀行や公庫を選択する
2,内部留保を潤沢にしておく
3,相見積もりを取る
4,専門用語を使わない
5,融資のプロに依頼してしまう
こちらの5つのコツや方法で、ぜひとも御社の融資を成功させてください。
もし宜しければ、「ブックマーク」や「お気に入り登録」をして、何度も読み返して知識としてください。きっと今後も参考になるはずです。
あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。
ご覧いただきましてありがとうございました。