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【2023年最新版】今売れているサイトジャンルとは?個人でも売却にトライできる?

売れるサイトジャンル

コロナウィルスの影響も少しずつ落ち着き、ようやく元通りの生活が戻ってきたと感じている方も多いでしょう。

しかし、コロナ禍による生活・労働環境の変化は大きく、在宅ワークや副業といった働き方は以前とは比べ物にならないほど一般的になってきました。

サイトM&Aにおいても2020年度以降、様々な面で変化を見られました。

【関連記事】【2020年最新版】売れているサイトジャンルは?サイト売るなら今?

そこで、ここでは2023年版のサイト売買市場のトレンドと環境、どんなサイトが売れやすいかなどのポイントについて、徹底的に解説します。

本記事をご覧にいただければサイト売買の現状がなんとなくイメージできるかと思います。

売却を検討されている方はもちろん、これから売却を前提にサイト運営を開始したい!という方も是非ともご一読ください。

2023年最新!今売れるサイトジャンルは?

まずは、過去5年間に売買されたサイトを振り返りつつ、今売れやすいサイトジャンルは何か?という点についてご紹介します。

最初に結論から申し上げると、現在のサイト売買市場において「ECサイト・ECアカウント」が非常に大きな存在となりつつあります。

過去5年間のサイトジャンル推移

当社サイトマにおいて成約したサイト売買のうち、過去5年間のジャンル別のグラフを作成しました。

2018年当時、VODやアニメ・漫画・芸能関連の、いわゆるがトレンドサイトがサイト運営という市場全体で流行していました。

その影響を受け、サイトマでのサイト売買のほぼ全てはアフィリエイトサイトとなっていました。
(現在当社では、著作権・肖像権など法的な違反リスク等を踏まえ、トレンドサイトの売買は取り扱っておりません。)

【関連記事】サイトマではトレンドブログの売買は行っておりません

一部ECサイトも存在しましたが、当時はまだまだ珍しいジャンルの一つとなっていました。

2019年においてもECサイトの割合はわずか5%ほどであり、まだまだ「ECサイトを売却する」という選択肢は多くの人にとって浸透していなかった状態だといえます。

2020年は、その他ジャンルにカテゴリーしているサービスサイトやスマホアプリなどの売買が大きく伸長した年でした。

割合上はアフィリエイトサイトの売買数が減少したように見えますが、絶対数としては大きく減少はしていません。

国内全体のトレンドとしては、コロナ禍に伴う生活様式の変化が起き始めたタイミングです。

Amazonアカウントを始めとするECサイトも右肩上がりに伸びており、アフィリエイトサイト以外のサイト売買がメジャーになった最初の年と言えるかもしれません。

2021年も前年に引き続き、スマホアプリの売買が増加しました。

またこの2021年を契機に、アフィリエイトサイトの売買数がやや減少傾向となり、反対にECサイトの売買数も多くなってきます。

中でも、Amazonアカウントの売買が爆発的に増加してきたのも2021年頃で、下記の通り次の2022年には、サイトマでのサイト売買の大勢を占めることとなります。

2022年は全体の割合のうち、過半数をECサイトが占める結果になりました。

この傾向は2023年8月現在においても継続しており、近い将来においてもECサイトが人気を集めるのではないかと推測しています。

Amazonアカウントの売買が盛んな理由

それでは、どうしてECサイトの売買がここまで爆発的に伸びてきたのかという背景について考察します。

特にAmazonアカウントの売買数は顕著に増えています。

上記の期間において、ECサイトジャンル内の売買のうちAmazonアカウントが占める割合は下記の通りでした。

2018年 100.0%
2019年 50.0%
2020年 62.5%
2021年 57.9%
2022年 81.5%

2018〜2019年までは絶対数も少ないですが、いずれの年においても半数以上はAmazonアカウントが占めています。

前項の円グラフで示したように2020年よりAmazonアカウントが伸長し始めましたが、これにはやはりコロナ禍が大きく関わってきていると考えられます。

2020年頃にコロナウィルスの影響で自宅で過ごす時間が長くなり、従来と比較してECを利用する人が増加しました。

【関連記事】EC市場規模の推移とECモール・ECサイト売上ランキング

中でも、日本人にとって最も馴染みがあるECサイトといえば、やはりAmazonが筆頭になります。

隙間時間を利用した副業やサイドビジネス、在宅ワークといった働き方とAmazonアカウント運営の親和性も高かったことで、Amazonアカウントを買収したいと考える人が増えたのでしょう。

そういった時期がしばらく続いたことで、Amazonアカウント運営が「個人で始められ、比較的すぐに成果が出る事業」というポジションを奪ったのかもしれません。

よって、コロナ禍が落ち着き始めた現在においても、早期退職や独立を見越した会社員などの買い手が、ますます増加しているのだと考えられます。

サイト売却は個人でも盛んに!

次に、サイト売却をした人の属性についてご紹介します。

同様に過去5年間の数値をまとめてみました。

過去5年間の売却属性

過去5年間、サイトマにて売却した人のうち、企業と個人の割合は下記の通りでした。

いずれの年においても売り手としての主流は個人となっており、過半数を超えています。

サイト売却が個人で行われるようになった理由

従来より個人でサイト売却をする人が多くいましたが、2022年では特にその傾向が顕著となり、8割に迫ろうかという数値となっています。

これも、コロナ禍によって副業としてサイト運営(特にAmazonを含むECサイト)を開始した人が増加した影響があるかもしれません。

つまり、コロナ禍になってから始めたECサイトやアカウントを売却するという選択肢が、徐々に多くの人に浸透してきている結果だと考えられます。

以前、こちらのプレスリリースにて情報発信しましたが、一度売却に成功した方は、複数回売却をすることも少なくありません。

「サイトを育てて、売却する」ということが一つの事業になりつつあると考えられるでしょう。

サイト売却するなら今!

2020年以降にステイホーム時間が長くなりました。

その際に多くの人が予測した通り、ネットビジネスやオンラインビジネスはこれまで大きく伸びてきました。

中でも、個人での運営や売却にフォーカスすると、直近では確実にECサイトが流行していることがお分かりいただけたかと思います。

また、ここまでお伝えしたように、このトレンドは終息するどころか、この先数年は引き続き伸長していく可能性が高いと考えられます。

もし、あなたが、

・ECサイトを運営している

・売却を迷っている

のであれば、動くべきタイミングはまさに今かもしれません。

タイミングを逃すと安く売却することになるだけでなく、売れないというケースもあります。

加えて、サイト売却を前提に運営を開始したいという方も、なるべく早くアクションをとっておくべきだと思います。

このコラムをご覧になって、少しでも売却に興味を持たれた方は、こちらの15秒で終わる無料査定フォームよりお問い合わせください。

これから運営を開始する方は、こちらの案件一覧でどんなサイトが売却されているのかをイメージしていただければと思います。

あなたのサイト売買の参考になれば幸いです。

本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

エベレディア株式会社 代表取締役会長 中島優太

日本唯一の「サイトM&Aアドバイザー®」
エベレディア株式会社 代表取締役会長

中島優太

著書に「超入門! サイトM&A1年目の教科書 -売却編-」。サイトM&A業界の不親切に疑問を持ち、2016年5月に親切丁寧に売買仲介する「サイトマ」を創業。取引累計額10億円以上、300件以上を直接対面で仲介(2021年12月時点)。NHKクローズアップ現代プラスに専門家としてコメント。2019年アメリカはシリコンバレーにて講演。新聞、ラジオ、ビジネス雑誌に多数掲載。

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