サイト売買で本当に売却できるの?サイト買収者の本音「1,時間が買える」
「ほんとに、自分のサイトなんて売れるのだろうか?」きっと、疑心暗鬼になっているかもしれませんね。
あるいは、売るのめんどくさい!なんて思ってませんか?
実際、サイト売却が完了するまでには、思った以上に時間がかかります。
なかには1年以上もかかる場合もありますから、ご自身でやられる場合は根気が必要になります・・・。
さて今回は、買収者の視点に立ち、あなたのサイトは売れるという可能性について解説していきます。
ご参考になれば幸いです。
【関連記事】
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>>自分のサイトなんて売れるの?サイト購入者のホンネ〜3、サイト購入者の4つの属性について〜
あなたのサイトを買収する方はどんな人?
実際、サイトを購入される方は、サイト運営に長けている方が多いです。
ですから、”サイトを企画し、運営し、立ち上げて、収益化させる”という過程での、労力や時間などを非常にシビアにみています。
「もう、あれだけ苦労したんだから、自社で新規サイトはやめておこう」
このように考える社長も、少なくありません。
時間は貴重です
そんな社長が考えることは、いかにしてラクに新規サイトで収益化させるか?です。
新規サイトに手を出そうとする会社は、すでに本業で潤っている場合が多いため、どうせだったらすでに立ち上がっているサイトを購入したいと思うのです。
その名のとおり時間を買えるので、本業がある法人にとっては非常に効率がいいのです。
ゼロからつくるのは大変
また、社長が社員にアイデアを出させるのは、おもったより大変です。
社長ほど、会社のことを考えていませんから、ありきたりな意見しか出てこないことがしばしば。
「結局、サイト制作が何も前進せず3か月経ってしまった・・・。」なんていう話も聞いたことがあります。
つまり、それだけ新しいものを作るのは、大変なのです。
だからこそ案件サイトは興味がある
あなたが疑問に思っている、「自分のサイトなんて売れないのでは?」というのは、実は思い込みです。
実は、上記の社長からみたら、『ここまで出来上がっているんだったら、社員に指示出せばいけそうだな!買ってもいいかも!』となることだってあります。
こちらの記事でもご紹介しましたが、もちろんサイトでの営業利益が毎月出ている方が、入札も入りやすいことは事実です。
>>サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと
しかし、あなたのサイトがたとえ赤字であっても、システムや、サイトコンセプト、記事量、アクセス数、あるいは資産運用などに価値をおいてくれる方は、きっと見つかるものです。
>>サイトを買収する際に気をつける視点〜システム、アクセス、外部リンクに目を向ける〜
>>サイトを買収する際に気をつける視点〜資産として運用していく場合〜
ですから、あなたの主観で、「これは売れないでしょう〜」と判断してはいけません。
売れるのは、買うという行為があるからであって、買うのは買収者さんです。あなたが売れないと決めてはいけません。
買う!と決めるのは、今はまだ出会っていない、未来の買収者さんです。まずは市場に出してみるべきです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実際、なかなか自信がなくて売れなかったり、時間がなくて売れないということもありますよね。
そういった場合は、弊社に限らず販売代行を活用するべきです。確実にあなたよりもうまく営業できますし、結果的に早いです。
あなたも、売りたいサイトはありませんか?ぜひ主観を捨てて、あなたのサイトを査定してみてください。
きっと、あたらしい道が開けるかもしれません。
ご覧いただき、ありがとうございました!