サイト購入はリフォーム転売(不動産)と本質的に同じである理由
「最近、サイト売買って聞くけどどうなんだろう?」と、思いませんか?
実際、サイト売買市場は年々ゆっくりと拡大してきておりまして、密かに注目を集めています。
【関連記事】サイト売買市場の動向や規模は?サイトM&Aの客観的データから考察
そんななか、買収される多くの方が、「不動産と感覚が似ている」ということを言います。
これは一体どういうことでしょうか?
今回は、サイト売買はリフォーム転売(不動産)と本質的に同じである理由について解説していきます。
本記事が参考になれば幸いです。
あなたのサイト売買が成功することをお祈りしております。
【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと
買収したサイトの資金回収の目安
サイトの売却金額は、以下のように算出されています。
月の売上が200万円あり、経費で100万円かかっているサイトの場合、200-100=100万円が営業利益になります。よって、2,000~2,400万円でおおよそ取引されることになります。
あくまで、基準となる計算式になるため、交渉によっていくらでも上下します。
しかし、この基準となる金額で取引がされたとすると、この利回りは60〜71%という驚異的な数字になります。
不動産の利回りでいうと、10%でもいい数字ではないでしょうか?
よって、元の状態以上に適切に運営ができれば、1年で半分〜7割ほどの資金が回収できてしまう計算になります。
あくまで、理論上の数字になりますので、計算が狂うことは当然あります。回収に時間がかかることもあるでしょう。
しかし、逆の意味で計算が狂った例もあります。
なんと、投資した金額をたったの7か月で回収することができた社長がいます。
その方には、以下のセミナーに登壇いただいておりますが、売上も買収後に20倍に伸ばされたという実績者です。
→サイト買収資金を7ヶ月で回収し、さらに売上20倍を達成する方法(別サイトへ飛びます)
買収後の売上はコントロールできる
このように、買収後にいくらでも売上を伸ばすことができる点が、サイト買収の1つの魅力となります。
不動産の場合、部屋数に限界があるため、売上のアッパーは決まってしまいます。
単純に、部屋が6部屋あり家賃6万円であれば、毎月の売上はマックスで36万円です。
しかし、サイト売買で買収したサイトは、ページ数は理論上無限に増やすことができますから、ビジネスモデルによっては非常に高い売上を目指すことができます。
アフィリエイトのビジネスだけで、月商1億以上の会社も存在しているくらいですから、理論上は可能なはずです。
サイトをリフォームしてまた売却できる
さらにサイト売買のおもしろいところは、現状で売り手市場ということです(2020年10月)
つまり、1度買収ができたサイトというのは、市場として需要がある可能性が高いため、しばらく運用して売却できる可能性が非常に高いのです。
実際、私たちサイトマでは、4回以上も運営者が変わったサイトを売却させて頂いたことがあります。
きちんと更新やメンテナンスをされていれば、もっと高く取引されたのでしょうが、それだけサイト売買されている証拠でもあります。
また、サイトを買収し資金回収し、社内の状況を見て売却を検討するという会社も密かに増えています。
そもそも出口戦略として、いずれ売却するという選択肢は当然ながら持つべきですから、市場の必然の流れと言えます。
ちなみに、アフィリエイトサイトの場合、そもそもランニングコストがあまりかかりませんので、買収のリスクは他のビジネスモデルと比べて低いです。
さらに、再び売却できる可能性もあるということで、もしも万が一運営ができなくなった場合でも、投資金額のいくらかは回収できる可能性もあります。
さらにさらに、上記したとおり、アフィリエイトビジネスだけで月商1億円以上の会社も存在しますので、売上のアッパーは買収した会社の腕次第になり夢があります。
もちろん、買収したサイトのジャンルやターゲット層、扱っている商材によって変動はしますが、非常に夢があるビジネス展開ができるのではないかと思います。
【関連記事】サイト売買のリフォーム実例とリフォーム向けオススメ案件の3つ特徴
まとめ
上記で書かせて頂いたとおり、サイトを買収してメンテナンス、さらに収益化して売却することは、本質的に不動産のリフォーム転売とほとんど変わりません。
むしろ、アフィリエイトの場合、ページ数は理論上無限に増やすことができ、ランニングコストもほとんどかからないため、不動産よりもリスクなくリフォーム転売ができるかもしれません。
ただし、基本的なウェブの知識があった方が良いことは言うまでもありません。
しかし、最近では、サイトマでアフィリエイトサイト買収後の代行運用サービスも試験的にスタートしています。
つまり、ネット上の部屋数が無限にある不動産を、プロが代わりに運用することで、買収者にウェブの知識がない場合でも、資産運用を任せることができます。
ご興味ある方は、こちらからお問い合わせくださいませ。
ご覧頂きましてありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。
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あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。