サイト売買と不動産投資のメリット&デメリットを徹底比較
「不動産投資とサイト売買は、どちらがいいのだろう?」と、思っていませんか?
実際、わたしたちサイトマには不動産よりもメリットを感じてサイト売買へ投資される法人や個人の方も増えてきました。
では、サイト売買でサイトを買収することと、不動産投資をすることでは、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
サイト売買仲介を専門に行なっているサイトマだからこそ語れる視点で解説していきます。
本記事が参考になれば幸いです。
あなたのサイト売買が成功することをお祈りしております。
【関連記事】サイト売買を不動産投資の利回りと比べてみる
目次
不動産投資のメリット1:固定収入
なんと言っても固定の収入が入ることが不動産のおいしいところではないでしょうか?
月6万円で貸しているアパート(6部屋)ですと、6×6=36万円の売上になります。
(もちろん、借り入れをしている場合、ここから返済に当てますので、手元に残る金額は減ります)
しかし、空室や風評被害、経年劣化での修繕等で、売上減や出費が発生することはありますので100%安定している訳ではありません。
不動産運営もビジネスですので、長期的に見て安定している、という視点で見れば素晴らしいメリットになります。
不動産投資のメリット2:手間がかからない
仲介業者に運営を任せる選択をした場合、不動産オーナーがやることはほとんどありません。
客付け(入居者募集)から、契約書、入金手続き、退去手続きなど、一括管理を任せればオーナーの負担はほとんどありません。
もちろん、仲介会社への報酬を支払う必要がありますので、利回りは減ってしまいます。
しかし、時間には余裕を持ちたいという方には、このメリットは大きいと思います。
不動産投資のデリット1:意外と難しい
不動産投資をやってみるとわかると思いますが、いよいよ入居者募集の段階になっても、なかなか人が入らないなど、窮地に陥ることがあります。
また、都心部や田舎の方でも、不動産投資に慣れた法人が参入しているため、入居者が見つからない上に利回りが悲惨な状態になることもあります。
さらに、大きく売上を伸ばすためには、一棟二棟では不十分で、億単位でマンションを建てたり、アパートをいくつも保有する必要があります。
どのビジネスでもそうですが、どうしても片手間はできません。
不動産投資のデリット2:リスクが大きい
上記したとおり、大きく稼ぐためには物件数は多くなるため、必然と銀行からの融資が必須になるでしょう。
その際、法人であっても中小企業の場合、大きな負担になることは間違いありません。
さらに、入居者の方が不運な形でお亡くなりになった場合、物件としても価値が下がってしまいます。
昨今の高齢者が入居できない社会問題もオーナーがリスクを背負いたくないためです。
サイト売買での買収メリット1:青天井の売上
上記のとおり、不動産の場合は部屋数や物件数によって売上が固定されてしまいます。
しかし、サイトの場合、売上は理論上は無限に増やすことができます。
何故なら、インターネットという情報空間の中で売上をあげることになるため、不動産のように物理的な限界がないからです。
さらに、1ページを作成するコストや時間も、アパート一棟建てることを比べると、差は歴然としています。
たった1ページだけで月に1000万円以上も売上を上げているサイトなんてざらにあります。
そのようなサイトを買収できれば、コストがかからない上に、青天井の売上を目指すことができるので、経営は安定するでしょう。
【関連記事】サイト売買はリフォーム転売(不動産)と本質的に同じである理由
サイト売買での買収メリット2:税金対策
巷で噂になっているサイト売買での税金対策です。
詳細は担当の税理士さんに伺って欲しいのですが、事例で言いますと、1900万円で買収したアフィリエイトサイトの8割を広告費として一括計上した会社があります。
さらに、インターネット集客のコンサルティングを行なっている会社の税理士さんは、サイト買収は「仕入れ」として計上しましょうとアドバイスをもらったそうです。
このように、担当の税理士さんによって見識は異なりますが、アフィリエイトサイト(特にワードプレスで作られたもの)の場合は、経費として計上しやすいそうです。
(※あくまで事例のご提供になるため、詳細なアドバイスは税理士さんにお問い合わせください)
サイト売買での買収デリット1:買収は難しい
実際、サイト売買の案件などをご覧頂けるとわかると思いますが、毎日様々な案件が公開されています。
当然ながら良いサイトはすぐに買い手が付いてしまいます。
つまり、あなた以外にも、買収したい!と考える法人や個人は思った以上に多いのです。
私たちサイトマでは、厳選してサイト案件を仲介させて頂いております(あやしいサイトは御断りしております。)
そういう事情もあって、1つの案件に平均して5~8社から交渉が入ります。
中には買収に慣れている法人も多いため、ちょっとしたコミュニケーションのコツ知っていたり、交渉がうまいため、すぐに買収が決まってしまいます。
サイト売買での買収デリット2:サイト運営の知識と経験が必要
おいしいことだらけのサイト売買ですが、やはりサイト運営の知識は多少なりとも必要です。
しかし、中にはじっくりとサイト運営について学んで行けば良い、すばらしい案件に巡り合えることもあります。
例えば、月額課金で法人から掲載料金をいただくポータルサイトなどです。
ポータルサイトの身近な例は、「ぐるなび」や「ホットペッパー」などでしょう。
飲食店からサイトへ掲載する代わりに、月に数万円ほど飲食店から固定費を頂いているものです。
こういったポータルサイトは、ある程度起動に乗ってしまえば、ゆっくりとサイト運営の知識を身につけて、同時に法人へ営業をしていけば売上は安定していきます。
「こんなおいしいサイトなんてあるの?」と、思うかもしれませんが、稀に出てきます。
そういうサイトは、大抵がサイトを運営している法人が「理念が変わったのでこのサイトは売却する」ということが理由だったりします。
あるいは、個人や1人社長であった場合、入院などで更新ができないということで売却されることもあります。
いずれにせよ、こういったお宝サイトは、必ず出てきます。
ライバルに買収されないためにも、案件公開後にすぐに告知をしているメルマガにご登録されておくと良いと思います。
まとめ
いかがでしたか?
サイト売買と不動産投資のメリット&デメリットを比較してきました。
不動産投資のメリット1:固定収入
不動産投資のメリット2:手間がかからない
不動産投資のデリット1:意外と難しい
不動産投資のデリット2:リスクが大きい
サイト売買での買収メリット1:青天井の売上
サイト売買での買収メリット2:税金対策
サイト売買ので買収デリット1:買収は難しい
サイト売買での買収デリット2:サイト運営の知識と経験が必要
ご覧頂きましてありがとうございました。
これらのメリットデメリットを比較して、あなたのサイト売買にお役に立てれば幸いです。
もし宜しければ、「ブックマーク」や「お気に入り登録」をして、何度も読み返して知識としてください。きっと今後も参考になるはずです。
あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。