サイト売買の見積もり方法と気を付けることとは?-買収編
「サイト売買の見積もりってどうやればいいのかな?」と、疑問ではありませんか?
サイト売買では、情報がまとまっていない部分もあり、わからないことが多いですよね。
特に買収したいあなたは、大きな資金を投資することになるため余計に慎重になると思います。
今回は、サイトを買収したいあなたへ見積もりの方法と、気をつけたいことをご紹介いたします。
ぜひ、買収前にお読みいただけますと、サイト売買成立までスムーズになると思います。
トラブルの多い業界ですので、ぜひ最後までお読み頂けたらと思います。
ご参考になれば幸いです。
【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと
1、サイト売買サイト案件から見積もりを知る
サイト売買を仲介している業者は2016年から急増しています。(わたしたちサイトマも、2016年から参入しております)
そんなサイト売買業者のウェブサイトでは、案件を紹介しておりますので、そちらの案件に記載されている売却希望額をご参照ください。
例えば、サイトマの案件では、案件の最下部に売却希望金額を記載しております。
こちらのように、売り手からの希望金額が記載されおりますので、この金額をおおよその見積もり金額とみていいでしょう。
2、問い合わせて本当の見積もりを知る
上記はあくまで売り手の希望金額になります。よって、交渉次第では値下げすることで買収も可能です。
もちろん、買い手が殺到する案件も多いので、そういった場合は値下げは難しく、むしろより高値で買収することになります。
よって、本当の見積もり金額は実際に売り手に問い合わせをするしかありません。
売り手の状況や、売却したい目的、案件公開からの経過日時など、複合的にからみあう要因によって、値段は上下していきます。
よって、非常に気になる案件があれば、必ず問い合わせをしてみることです。
上記のような希望金額はおおよその金額だと理解しておくことがちょうどいいでしょう。
買い手として配慮すべきこと
実は、サイトマでも他のサイト売買業者さんでも、頭を悩ませていることがあります。
それは、問い合わせがあった買い手希望者へ情報を送っても、音信不通になることです。
売り手や仲介業者からすれば、サイトURLや収支情報を送っているのに返事がない=情報抜き取り屋と見ることもあるのです。
気になるサイトがあり情報をもらっても、あなたの買収するモチベーションがわかないことがあります。当然なことです。
その際は、必ず仲介業者、もしくは売り手へ「見送りさせていただきます」とメールをするべきです。
【関連記事】選ばれない買い手の3つの共通点と選ばれる人との差
情報抜き取り屋と判断されると…
ちなみに、情報抜き取り屋と判断されると私たちサイトマでは案件問い合わせができなくなります。
いわゆるブラックリストに登録させていただき、今後は一切取引ができないようになっています。
あまりにひどい方ですと、毎回売却案件への問い合わせがくるのに、「見送りさせていただきます」とメールがゼロ。
こういう方は、本人にその気がなくても、売り手さんが疑いますし、仲介としても対応する時間をつくることができません。
これまで、何名かブラックリストに登録しています。
もちろん、情報を送る際は、「何も連絡がない場合は、情報抜き取りを目的と判断して、一切の問い合わせができなくなる可能性があります」と、お伝えしています。
要するに、誠実に売り手さんと仲介に対応していれば問題がないということです。
しかし、問い合わせ段階ではメールがほとんどです。顔が見えにくく、やましい気持ちが出てくる買い手希望がいてもおかしくないと考えています。
今後も、ブラックリストに該当する方がいれば、問答無用で登録していきます。
まとめ
いかがでしたか?
1、サイト売買サイト案件から見積もりを知る
2、問い合わせて本当の見積もりを知る
気をつけること=情報抜き取り屋と判断されない
ということになります。
ぜひともご参考にいただき、今後の参考にして頂ければ幸いです。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。