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サイト売買ではなぜアフィリエイトサイトが売買されやすいのか?

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「アフィリエイトサイトがサイト売買されやすい」というウワサを聞いたことありませんか?

これは事実です。

サイト売買を仲介している私たちサイトマでも、いくつものアフィリエイトサイトが売買されています。

参考:売却案件一覧(アフィリエイトサイト)

しかし、「アフィリエイトサイトなんて本当に売れるのか?」と疑問かもしれません。

また、サイト買収を検討している方でも「アフィリエイトサイトを買収するメリットあるの?」と半信半疑かもしれません。

今回は、サイト売買ではなぜアフィリエイトサイトが取引されやすいのか売り手と買い手の両視点から見ていきたいと思います。

ぜひ、今後のサイト売買の参考になれば幸いです。

なぜアフィリエイトサイトはサイト売買されるのか?

なぜアフィリエイトサイト売買されるのかイメージ

その答えは利益率の高さにあります。

例えば、最近注目されている法人のM&Aで、あなたが会社を買ったとします。

通常、中小企業で年商1億円の会社だと、営業利益は1000万円~1200万円あれば御の字と言われています。

つまり、年商1億円という一見して良さそう数字であっても、経費などを差し引き1年間の企業活動で手元に残るのは、たったの1000万円前後程度なのです。

おおよそ月商900万円から変動費を引いて粗利。

粗利から固定費を引いた月の利益が100万円前後ということになります。

サイト売買ではなぜアフィリエイトサイトが売買されやすいのか?1

(例)年商1億の利益/月のイメージ

世の中にはいろんなビジネスモデルがあります。

しかし、ほとんどのビジネスで共通して悩ませるのが「固定費」ではないでしょうか?

建築業やwebサイト制作であっても人件費(固定費)は必要になります。

また事務所の家賃も大小ありますが、毎月かかってくる経費になります。

もしも会社を買った場合、上記例でいうと売り上げが固定費(600万円)以上ない場合は、その月は赤字となってしまいます。
 

それに対して、アフィリエイトサイトは固定費がほとんどかかりません。利益率が圧倒的に高いのです。

さらには、仮にSEO変動で売り上げが下がった場合、固定費がほとんどかかりませんので、毎月のキャッシュロスはほぼありません。

また、以下をご覧ください。
サイト売買ではなぜアフィリエイトサイトが売買されやすいのか?2

(例)年商1200万円のアフィリエイトサイト/月のイメージ

なんと、年商1億円の中小企業と同じように1か月に100万円の利益、年に1200万円の営業利益を出そうと思うと、アフィリエイトサイトの場合、売り上げはたったのこれだけでいいのです。

・年商1億円の中小企業=月商900万円-経費800万円
=100万円/月=営業利益1200万円

・年商1200万円のアフィリサイト=月商106万円-経費6万円
=100万円/月=営業利益1200万円

つまり、月に100万円のアフィリエイトサイトを買収するということは、年商1億円の中小企業を買収するのとほぼ変わりがないのです。

これが、アフィリエイトサイトがサイト売買される大きな理由です。

【関連記事】サイト売買(サイトM&A)+アフィリエイトは稼ぎやすい理由

売却できないアフィリエイトサイトとは?

売却できるサイトイメージ

ではどんなアフィリエイトサイトでも売却することができるかというと、実はそうではありません。

下記の2パターンに当てはまるアフィリエイトサイトは、売却不可となります。

①無料ブログサービスで構築されているアフィリエイトサイト
②運営者個人に強く依存してしているアフィリエイトサイト

それぞれもう少し詳しく解説します。

①無料ブログサービスで構築されているアフィリエイトサイト

例えば、アメーバブログには「Ameba Pick」と言うアフィリエイトサービスがあります。

こちらを利用すればアメーバブログをアフィリエイトサイトとして運用することが可能です。

ですが、アメーバブログには実は書き手に所有権がなく、規約上第三者への譲渡が禁止されています。

これはlivedoorブログなどの、他の無料ブログサービスでも多くの場合譲渡不可となっています。

そのため、無料ブログサービスで構築されたアフィリエイトサイトは、どれだけ稼いでいても売却することができません。

②運営者個人に強く依存してしているアフィリエイトサイト

また、個人の力で運営されているアフィリエイトサイトも、売却することが難しいです。

仮に、とあるモデルが様々な美容用品を紹介しているアフィリエイトサイトがあったとします。

それらコンテンツのほとんどは、モデル自身が自分の画像や動画でPRしている内容だったとしましょう。

これを他の誰かが買収したとしても、当然そのメインコンテンツは生み出せません。

そのモデルの代わりはできないからです。当然、説得力もなくなります。

買収する人が同じレベルの認知度があるモデルだとしたら可能ですが、レアケースです。

このように運営者自身がいないと成立しないサイトや、個人ブランドが立ちすぎているサイトは売却できません。

裏を返せば、この2パターンに当てはまらないアフィリエイトサイトであれば、原則売却可能です。

詳しくは拙著サイトM&A1年目の教科書 -売却編-』でも解説しています。

どのようなジャンルのサイトが売買されるのか?

サイト 立ち上げイメージ

以下のジャンルは、アフィリエイトサイトの中でも人気があります。

  • インターネット回線
  • 携帯キャリア/格安SIM
  • 電化製品/デバイス/携帯端末
  • 電子書籍(マンガ/コミック)
  • VOD映像配信(映画/アニメ/ドラマなど)
  • オンラインゲーム
  • 情報商材(副業/資格/語学/その他スキルアップ)
  • マッチングアプリ
  • 買取(ブランド品/貴金属など)
  • アパレル/ファッション通販

人気の理由としては、主に以下の3つです。

①広告案件が豊富である
②専門性が必要ない
③市場のトレンドを押さえている

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

①広告案件が豊富なジャンル

たくさんのインターネット広告予算を市場に投下している業界であれば、アフィリエイトの案件も豊富に存在します。

こういった案件のほとんどはBtoC(一般消費者向け)の案件です。

例えばAmazon PrimeやNetflix、huluといったVOD(ビデオ・オン・デマンド)の案件は、非常に多くの広告予算を市場に投じているため、狙い目となっています。

まずは複数のASPでリサーチしてみると良いでしょう。

②専門性が必要ない

簡単にいうと、「誰でも記事が書ける」ジャンルの方が人気があります。

法律や金銭に絡んだ高い専門性を必要とするジャンルは執筆やチェックが大変であり、人気がありません。

一方、上記で挙げたようなBtoC案件は生活に即したものがほとんどなので執筆が容易なため、外注するにしてもライターが確保しやすいのです。

加えて仕組み化しやすいという点も見逃せません。

③市場のトレンドを押さえている

例えばマッチングアプリ等は市場で大きくトレンドを伸ばしており、そういった流行りのコンテンツはユーザーの流入も確保しやすいです。

電車の中やインターネット広告など、普段から目にする情報から、広告が多く打たれているジャンルをチェックしておきましょう。

友人や家族が最近使い始めたサービスなども注目です。

またカフェや居酒屋から聞こえてくる会話も参考になります。

不人気なジャンルのサイトは?

以下のジャンルは人気が低い傾向にあり、したがって買い主が見つかりにくい場合があります。

  • 美容・健康食品(化粧品/美容機器/サプリメント/ダイエットなど)
  • 医療(AGA/歯科インプラント/脱毛/包茎手術/レーシック/美容整形/ニキビ/ホワイトニング/アートメイクなど)
  • 金融(投資/保険/カードローン/仮想通貨/ビジネスローン/消費者金融など)
  • 不動産(査定/投資/リフォームなど)
  • 人材(就職/転職/求人など)

人気がないサイトの特徴は、主に以下の3つです。

①YMYL領域である
②法律の知識が必要
③専門性が高い

それぞれについて、詳しく解説していきましょう。

①YMYL領域である

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、商品を購入した結果として、購入者の金銭や将来に対して影響のあるジャンルのことです。

YMYLには金融や不動産といったお金に関するジャンルの他、健康に影響を及ぼす美容・健康関連のジャンルが含まれます。

Googleなどの検索エンジンは、見る人への影響が大きいYMYL領域を特に厳しく審査しているため、SEOの対策が非常に大変なのも不人気の理由です。

②法律の知識が必要

アフィリエイトサイト運営者が注意すべき法律として、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)/景表法(景品表示法)があります。

医療/美容商材や健康食品に対しては特に注意が必要で、
・商品の効果効能を誇張するような表現(もしくは、そのように勘違いさせる表現)
・根拠のない実績の記載
・ビフォーアフター表現
といったものは法律に触れる危険性があります。

また、不動産や金融についても法的な知識は必須であり、もし誤った情報を掲載すれば消費者からの訴訟にも繋がりかねません。

十分な法的知識がないのであれば、上記のようなジャンルは避けましょう。

③専門性が高い

高い専門性の要求されるジャンルは、執筆できる人間も限られますし、したがって執筆の外注先も限定的になります。

その運営する難易度の高さから、サイト売買におけるハードルも大きく上がるため、後の売却を考えている場合は特に注意が必要でしょう。

人気ジャンルサイトの売買成約日数・特徴

これまでサイトマで扱ってきた人気ジャンルのサイトと不人気ジャンルのサイト、それぞれの案件の公開から成約までにかかった期間を中心に比較いたします。

(サイトを売却しようと弊社サイトマに依頼していただき、実際に売却をスタートしてから買い手と契約までにかかった日数です)

●VOD紹介サイト(16日)

アニメ番組に特化したVODアフィリサイトです。

「誰でも記事が書ける」という点を活かし、外注ライターも4名譲渡対象としていました。

コロナ禍初期で需要が増していたタイミングということもあり、約2週間と早期での成約となりました。

副業情報サイト(27日)

副業全般、IT系特化、語学系特化の3サイト譲渡案件です。

体験ベースの記事コンテンツが評価され、メディアに紹介された実績もあるサイトです。

高校受験情報サイト(12日)

副業などの情報商材ジャンルに近いものとして、高校受験に特化したサイトも12日と早めの成約でした。

流行り廃りの影響も少なく、ニーズが途切れることのない受験というジャンルに早い段階から取り組んでいたサイトです。

売主様が家庭教師として働く中で培ってきた独自のノウハウを活かして運営されてきたサイトです。

電化製品紹介サイト(5日)

人気家電を紹介するサイトです。

実際に商品を使用したオリジナル性の高さに加え、育児経験なども絡めた独自の視点による記事コンテンツを展開しています。

レビューが求められるような商品であればどんなジャンルの商品でも記事にできる振り幅の広さもあり、ハイペースでの成約となりました。

ママ・ベビー向けアパレルサイト(23日)

ママ向け商品やベビーグッズの情報サイトです。

人気ジャンルであるアパレルの中でも、今後更に右肩上がりでの成長が期待される市場です。

相乗効果を見込んで、ベビーグッズを扱う企業様によって買収されました。

人気のあるジャンルを扱っているサイトは、

・売主様の体験などの独自性が付与されている

・充実したサポート体制が整っている

以上の条件を満たしている場合、早めの成約に至るケースが多いようです。

もし買収するサイトを検討している場合は、こういった点にも着目してみると良いかもしれません。

人気のあるジャンルのため、

・運営においてライバルが多い

・広告を出さなくてもユーザー増加が見込める場合、広告料が下がる可能性がある

などのデメリットもあるため、注意は必要です。

また人気ジャンルを扱うサイトは、問い合わせの数も非常に多いという特徴もあります。

例えばとある携帯端末についてのサイトは、あっという間に40件近くの問い合わせが殺到するということがありました。

人気ジャンルのサイトの特徴として、成約に向けての動き出しが早いということも挙げられるでしょう。

人気ジャンルには属さないが、動きの早かったサイトの売買成約日数・特徴

上記した人気ジャンルを扱っているサイトではないものの、公開から成約までが早かった譲渡案件ももちろんあります。

その中から4例、ピックアップしてご紹介いたします。

●地域情報特化サイト(8日)

運営歴20年以上を誇る、北海道の情報に特化したサイトです。

外注ライター20名以上譲渡、収益源の多さなど魅力的な点が多数ある譲渡内容でした。

1,000万円を超える譲渡価格でしたが、コンテンツ、サポート内容など評価され8日で成約を成し遂げました。

●カラオケ情報資産型サイト(17日)

コアなカラオケファンに向けたアフィリサイトです。

店舗情報などに加え、高得点を出すテクニックや楽曲の音域情報についてまとめるなどニッチなコンテンツを揃えています。

音楽関係の勉強を重ねてきた方の目に留まり、ディープな内容にも関わらず成約に至りました。

●宅配野菜サービス特化サイト(19日)

宅配野菜サービスのレビューを中心にしたサイトです。

各種イベントへの参加記事や、企業へのインタビューなど宅配野菜に関するありとあらゆる情報を網羅しています。

SDGsの観点からもまだまだ伸び代のある市場ということもあり、早期の成約となりました。

●投資取引に関するサイト(13日)

厳密にはアフィリサイトではなく、且つ不人気ジャンルの金融について扱うサイトではありますが、2週間かからずの短期間での成約だったため紹介させていただきます。

10年を超える投資経験に基づき、サイトユーザーに利益を生むことを第一に運営されてきたサイトです。

証券会社にお勤めの方の目に留まり、専門分野であったことからスピード成約を果たしました。

以上が、人気ジャンルではないものの成約が早かった4例です。

どのサイトもニッチな分野に特化しているという共通点があります。

人気ジャンルのサイトより専門性を必要としたり、トレンドから外れていることも多いですが、ライバルサイトが少ないというメリットも存在します。

サイト買収においてはついつい、人気のあるジャンルを検討してしまいがちです。

もちろん大事な視点ではありますが、それ以上に、自分に合っているかどうかというのも重要なポイントと言えるでしょう。

興味のないことを無理して続けてしまうと、せっかくのモチベーションも維持できなくなってしまいます。

人気のジャンル、自分が好きなジャンル、どちらも大切にして買収を検討してみてください。

成約までの動きが鈍いサイト

逆に公開から成約まで長期間かかってしまうサイト、または成約に至らないサイトというのも残念ながら存在します。

人気ジャンル、不人気ジャンル問わず動きの鈍いサイトの特徴として「更新が止まっている」ということが挙げられます。

譲渡を決めた段階で更新を止めてしまうと、そのサイトは見向きされなくなる傾向があります。

これまで扱ってきた案件では成約まで300日、400日、中には700日以上を要したサイトもあります。

タイミングや環境などの要因もあるため一概には言い切れませんが、公開から成約まで時間のかかるサイトの多くが更新頻度が非常に低いサイトでした。

不人気ジャンルのサイトでもニーズが0ではないことは上記した通りです。

真に人気のないサイトは、更新のないサイトと言っても過言ではありません。

逆に、成約に至るまで地道に運営を継続されているサイトは成績があまり良くなくても成約に繋がりやすいです。

アフィリエイトサイトを売却するメリット

アフィリエイトサイト売却メリットイメージ

「アフィリエイトサイトは売却できるのはわかったけれど、なんとなく難しそう」

ここまでお読みいただいた方の中には、そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?

ですが、アフィリエイトサイトの売却は会社のM&Aと比較して手間やリスクが圧倒的に少ないです。

売り手からすると、サーバーの移転程度の手続きになります。譲渡作業は非常にシンプルです。

これは大きなメリットです。

【関連記事】サーバー移転はどんな手順で行う?サイト引越しの注意点をプロが解説

法人の売買となると、度重なるデューデリや、各種契約書の巻き直し、社員の説得等々、やるべきタスクがあります。

それと比べると楽です。

さらに、アフィリエイトサイトの売却には下記のようなメリットもあります。

①まとまった売却資金が得られ、経済的に自由になれる
②新規事業に集中できるため、新しい人生がスタートできる
③十分な収益を上げていなくても、買い手のニーズ次第では高値で売却できる
④誰かの手に渡ることで、より一層大きな価値を生み出すサイトになる可能性がある

詳しくは下記記事にて解説していますので、併せてご一読いただければ理解が深まると思います。

【関連記事】サイト売却の4つのメリットとは?サイト売買仲介のプロが解説

アフィリエイターが抱える悩み

アフィリエイターが抱える悩みイメージ

当社にて売却を依頼されるアフィリエイターの方々は、それぞれ多様な理由によって売却を決断されています。

なかでも多く見られるのは、「新規事業に集中したい」という思いで売却に着手される方が多いです。

アフィリエイトビジネスはご存知の通り、コツコツ地道な作業を継続することで初めて成果が得られます。

もちろん、外注ライターなどに作業を全て任せ、割り切ってサイドビジネスとして運営を継続されるパターンもあります。

ですが、苦労して育てたサイトというのは、少なからず愛着というものが生まれるものです。

「サイト運営が休眠状態になるのは寂しいけれど、新規事業のためにリソースが割けない」というのが多くのアフィリエイターが抱える悩みかもしれません。

アフィリエイトサイト売却は、そんなアフィリエイターの悩みにとっては最適の選択肢となりえると考えられます。

「現状は十分に更新できていないけれど、誠意のある買い手さんに運営して欲しい」と考えているアフィリエイターは多いはずです。

もしあなたが同じような悩みを抱えているのであれば、是非ともこちらよりご連絡の上、サイト無料査定をしてみてはいかがでしょうか。

売却事例

アフィリエイトサイト売却事例イメージ

ここでは、当社で仲介した譲渡案件より、直近における事例を二つほど紹介します。

アフィリエイトサイト売却に興味が出てきた方は、ぜひとも参考にしてみてください。

売却事例①副業に特化したアフィリサイト

メインサイトと2つのサブディレクトリサイトの合計3サイトの包括譲渡案件でした。

直近6ヶ月の営業利益平均が約19万円であるのに対し、譲渡価格は500万円と、高値での売却に成功しています。

また、成約までにかかった日数は27日と、1ヶ月足らずで売却が成立となりました。

ASPの特別単価案件が譲渡対象であったこと、コンテンツの質が非常に高かったことが、短期での高値売却実現に大きく寄与しています。

売却事例②ガジェット情報に特化したアフィリサイト

こちらも直近6ヶ月の営業利益平均が約2万円に対し、成約価格は売主様希望通りの140万円で譲渡成立しています。

高値で取引された要因としては、アクセス数が2万PV/月前後の高い数値を安定して達成していたことが挙げられます。

さらに、サイトデザインも非常にきれいにまとまっており、広告のクリック率であるCTRも優秀な数値でした。

このように、単純な収益以外のところでもPRポイントがあれば、高値で売却することも十分可能です。

当社では、実際に売却に成功した案件を一覧としてこちらのページに記載しております。

もしさらに詳しく見てみたいのであれば、あなたが運営されているジャンルのサイトがどれくらいの価格で譲渡されているのか、キーワード検索してみてください。

売却事例③宅配野菜サービスレビューに特化したアフィリサイト

この案件はサイトマで買収したサイトを大きく育て、再度サイトマで売却したものとなります。

890万円で買収、5年間運営の後に590万円で売却となりました。

売却額が買収額を下回っているため一見損しているように見えますが、年間売上1800万円超を達成した年もあり、運営期間中に資金回収が完了し総じてプラスとなっています。

大きく売上を伸ばせた要因としてコロナによる食材宅配の需要増加が挙げられますが、大前提として売主様がコンテンツ作成や企業インタビューなどで地道にサイトを成長させてきたからこそです。

「丁寧な運営マニュアル作成と引継ができれば、サイト運営は大丈夫」という思いを持って売却に臨まれ、19日という非常に早期での成約となりました。

売主様のインタビューはこちらこちらです、ご参照ください。

この案件では売主様の事情で偶発的でしたが、サイトを買収してリノベーション、再度売却して利益を出すという手法はサイト運営に慣れた方なら検討に値するビジネスパターンです。

短期集中で大きく収益を出したい方には向いているビジネスモデルではないでしょうか。

まとめ:アフィリエイトサイト売却には様々なメリットがある

サイト売買ではなぜアフィリエイトサイトが売買されやすいのか?という理由は、

・圧倒的な利益率の高さ(月100万円のアフィリエイトサイトは年商1億円の会社を買収するのと同じ)

・譲渡するにあたり、手間やリスクも少なく、アフィリエイターの新しい人生を始めるきっかけとなる

ということが挙げられます。

実際にあなたのサイトがどれくらいの価値を持っているか、また買い手がどれくらいの価値を見出すかは、その案件により千差万別です。

少しでもご興味ありましたら、こちらのページよりお問合せの上、当社にてサイト無料査定をしされてみてはいかがでしょうか。

査定の申し込みは10秒ほどで完了します。

エベレディア株式会社 代表取締役会長 中島優太

日本唯一の「サイトM&Aアドバイザー®」
エベレディア株式会社 代表取締役会長

中島優太

著書に「超入門! サイトM&A1年目の教科書 -売却編-」。サイトM&A業界の不親切に疑問を持ち、2016年5月に親切丁寧に売買仲介する「サイトマ」を創業。取引累計額10億円以上、300件以上を直接対面で仲介(2021年12月時点)。NHKクローズアップ現代プラスに専門家としてコメント。2019年アメリカはシリコンバレーにて講演。新聞、ラジオ、ビジネス雑誌に多数掲載。

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