サイトを売るときは、詳細なデータをそろえておかなければならない
「自分のサイトが売れるなら、売ってみたい!」あなたも、このように思っていませんか?
実は、サイトを売却したいかたは、年々増えています。それに伴って、トラブルも多いように感じています。
また、買収者にあやしまれてしまい、なかなか売れない、という方も多くいます。
できれば、スムーズに売却したいですよね?
そこで、少しでもサイトを売りやすくするためのコツもご紹介したいと思います。
ぜひ、スムーズなサイト売買になればと思います。
▼動画ですと10分ほどでご覧になれます▼
【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと
客観的に価値を示すこと
あなたのサイトが売買されるためには、客観的に価値を示すが必要になります。
たとえば、「デザインがいい」とPRしても、それはあくまで主観になってきます。
そのような主観だけでは、買主様はお金を払ってくれません。
当然、URLを見せただけでは、買収なんてされません。
そうではなく、必ず第3者目線が必要になります。
そのとき有効的なのが、数値です。
数値は客観的なデータになりますので、信憑性があるのです。
ポイント1:アクセス数
アクセス数は、サイトを評価するのに必要な数値になります。
ここ最近は、グーグルアナリティクスのデータを提示することが一般的になってきています。
アナリティクスとは、Googleが提供している無料サービスです。
精度の高いデータを算出することができるツールとしても有名です。
またアナリティクスは、データを共有することができます。
ですので、買収希望者も、安心してそのデータを信じることができるのです。
ここで注意をしてほしいのが、アナリティクスだからいい、ということなのです。
ネットショップを運営されている方でカラーミーショップを使っている方がいますが、カラーミーの解析だけの方もいます。
そうなると買収希望者は、「カラーミーのデータでは信憑性がないデータ」として、買収を見送るケースがあります。
サイト売買を成功されたい方は、ぜひともアナリティクスは導入しておいてください。
【関連記事】サイト売買で売却する際にアナリティクスは必須である理由
ポイント2:売上
売り上げも数値としてきちんと示すべきです。
しかし重要なのは、その売り上げデータの証拠が必要だということです。
アフィリエイトサイトであれば、最低でもASPのキャプチャーが必要です。
また、ポータルサイトやネットショップですと、銀行の通帳なども見せる必要があります。
こういったことをきちんとやらないと、買収後に揉めることもあります。
せっかく育てたサイトなのですから、100%納得した上で購入していただくようにしてください。
【関連記事】サイト売却をする前に知っておくべきサイト売買のトラブル事例5つ
ポイント3:その他の数値
会員数、取引先数、在庫数なども、重要なデータになります。
メルマガ会員数だけでなくクリック率なども、PRポイントになるでしょう。
しかし現在、サイト売買市場にはあやしいサイトが出回っています。
弊社もリサーチのため、売却案件を見ておりますが、本当か?と思えるようなサイトもあります。
サイト売買は市場が拡大しているため、今後はどんどんあやしいサイトは売れない傾向になると思います。
これを読んでいただいたあなたは、しっかりデータを揃えてサイトを売るようにしてみてください。
たったそれだけで、かなり売りやすくなります。
「こんなに丁寧にデータを揃えてもらって、なんだか悪いなぁ」
と、買収希望者に思ってもらえたら、まずは第一ステージクリア!ですね。
ご覧頂きましてありがとうございました。少しでもご参考になれば幸いです。
もし宜しければ、「ブックマーク」や「お気に入り登録」をして、何度も読み返して知識としてください。きっと今後も参考になるはずです。
あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。
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