⚫︎アカウント・運営の特徴
店舗仕入れに特化した、新品本の販売を行うAmazonアカウントの譲渡案件です。
Amazonでの書籍販売について、業界でもトップレベルのグループへの所属で得たノウハウを活かして運営されてきました。
アカウントだけでなく、書籍販売の知見や方法に関する圧倒的なノウハウのレクチャーなどサポート面も非常に充実しています。
配送作業の外注化を筆頭とした売上を伸ばすための運営案も多数ご提案いただいており、まだまだ成長が見込めるアカウントとなっています。
主な運営作業は商品及び店舗リサーチと仕入れです。
店舗仕入れのため、自ら足を運ぶ労力こそかかりますが、
・定期的に近くのエリアの店舗で仕入れる
・時間をかけてあらゆる地方に出向き、大量獲得をする
このような形で環境によって戦略を変えられる柔軟性があり、専業でも副業でも自身のライフスタイルを大きく変更する必要なく運営継続が可能です。
店舗仕入れと一言で言っても有名書店だけでも10社以上、加えて個人経営の書店や地方展開をしているチェーン店、アニメショップや雑貨店など書籍を扱っている全ての店舗が仕入れ対象となるため、仕入れに困ると言った事態は起きにくいです。
店舗によってはお宝商品やレアな書籍が見つかることもあり、店舗仕入れならではの点を楽しめればよりスムーズに運営を継続していけるでしょう。
要の商品リサーチも、
「ジャンル毎の狙い目商品」
「絶対に外してはいけない商品」
といった、商品リサーチ時間を大幅に短縮するための商品リストも譲渡対象となっているため、難易度に不安を抱えている方も安心いただければと思います。
リストを活用して仕入れを繰り返しある程度経験値を積めば、最終的には本の背表紙を見ただけで利益商品かどうかの判断ができるレベルにまで成長できるとのことです。
新品本販売のメリットの中でも、
・ローコスト(無在庫運営も可能)
・商品の回転が早い(定期的に書店の在庫が変わる)
・検品の必要ほぼなし(新品本は基本的にコンディションが一定で綺麗なため)
・全国どこでも仕入れ可能
・出品作業が簡単かつスピーディ
以上の点を中心に活かして運営されており、利益率20%ほどで安定した運営を続けています。
加えて2020年の運営開始以来高評価をキープし続け、2024年8月時点で評価4.9(評価数128)となっています。
100以上の評価を持っているとカート取得で有利になり、同商品の出品でもカート取得のアドバンテージが得られるそうです。
1から事業を開始するよりも売上を出しやすい環境が整っています。
「新品書籍販売は、ふらっと訪れた町の本屋さんで仕入れができる点が非常に便利です。
旅行などで地方に行った際、近場の書店に寄って仕入れをして販売、その売上で旅費が浮くという経験をしたことが何度もあります。
本は重くなく、また自宅への配送サービスを行っている書店も少なくないので、プライベートな時間でちょっとしたお小遣い稼ぎができる点も新品本せどりの魅力です。」
売主様からはこのようにコメントをいただいています。
書籍が好きな方、自分の足を使っての運営が性に合う方、全国各地に拠点がある企業様などに特におすすめのできる譲渡案件となっております。
⚫︎売上・営業利益
2024年以降は、他事業へのリソース割合が多くなっておりますが、通常運行をしていた2022年、2023年ではも月平均売上約70万円をキープしていました。
更に、詳しくは後述いたしますが運営引継後に成績を伸ばすための運営案も複数ご提案いただいています。
譲渡後に売上がいきなり落ちる、運営方針が定まらずズルズルと成績が悪くなっていく、といったリスクは非常に少ないと言えますので安心して買収をご検討いただければと思います。
⚫︎運営スケジュール
このアカウント運営において、主な作業は
1.ツールを活用した商品リサーチ
2.取り扱い店舗リサーチ及び仕入れ
3.梱包、配送作業(1日1時間程度、数日分まとめて行うなど可)
以上の3つです。
リサーチした商品を各書店で仕入れ、販売をするといった流れになります。
最重要なのが商品リサーチとなりますが、上記したように売れ筋書籍のリストがあるため、選定さえ間違えなければほぼ問題ないとのことです。
恐らく大きな懸念点なのが、実店舗での仕入れがメインだとどういった稼働スケジュールになるのか、という点かと思われます。
そこで参考として売主様の稼働スケジュールを教えていただきました。
自宅周辺で仕入れをするパターン、地方まで遠征して仕入れをするパターンの2種類、ご参照ください。
「在庫状況によりますが自宅周辺で仕入れる場合は週に2回、遠征での仕入れは月に2回のペースで行うのを目安にしていました。
自分のスタイルに合っていて一番効率が良かったのは、遠征して大量に仕入れて1ヶ月分の在庫に充てる、というやり方でした。
遠征はハードスケジュールではありますが、地方の書店には『お宝商品』が多くあるため仕入れの効率が非常によくなります。
遠征後は、1週間程度全く仕入れ活動をしなくても問題なく商品は売れ続けます。」
あくまで売主様の一例ではありますが、以上のようなスケジュールで運営されていました。
また運営引継直後については、
「慣れるまでは絶対に自宅近辺のエリアを回り、慣れてきたら経費を使って遠征した方が効率的かと思います。
定期的に店舗を回り直すと新規商品の仕入れができます。
各書店の特徴がわかってくると仕入れの時間も短縮でき、経験や知識が増えればお宝商品と遭遇する機会も多くなります。」
とアドバイスをいただいています。
まずは譲渡対象のリストを活用して商品リサーチ、店舗仕入れはとにかく数と経験値が物を言うアカウント運営となります。
⚫︎サポートについて
3ヶ月間の無料サポート及び運営マニュアルでは、新品書籍販売の講師としても活躍される売主様のノウハウをレクチャーいただけます。
具体的には以下の内容となります。
・ツールを使用した利益商品のリサーチ方法
・本せどり用Googleマップのカスタマイズ方法
・honto活用方法
・店舗リサーチ方法
・雑誌リサーチ方法
無料サポート期間では、ツールを利用した仕入れ判断についてチャットや電話などで助力いただけます。
「3ヶ月の無料サポート期間で、自分と同じくらい事業を動かせるようにノウハウを全力でお伝えします。
序盤だと利益商品のリサーチが一番の難所かと思いますので、一緒に商品の判断をお手伝いいたします。
必要であれば、適宜Zoomなどで一緒にリサーチなども可能です(1回45分)
思い入れのある事業でもありますので、継続してくださる方のお役に立ってみせます。
必要な情報があれば話し合いをしてマニュアルを追加することも可能です。」
売主様からはこのようにコメントをいただいています。
Amazon運営やEC事業が初めてという方でも、安心して買収を検討いただければと思います。
⚫︎譲渡後の運営
譲渡後の運営案を売主様よりいくつかご提案いただいています。
1.作業の外注化
商品リサーチに時間を費やせる環境を作るため、発送作業や店舗リサーチの外注化を検討されていたようです。
クラウドワークスなどアウトソーシングサービスを利用した外注スタッフの獲得方法もレクチャーいただけるとのことです。
2.無在庫出品の点数増加
事前に各書店の在庫データを調べ、取り置きが完了した時点で即出品することで無在庫販売が可能となります。
売れるまでは実際に商品を仕入れる必要がなく、売れてから回収すれば良いためローリスクで資金を増やせます。
こちらの施策もより積極的に行うことで売上増に繋げられるとのことです。
3.遠征回数の増加
売主様のこれまでの経験から、レアな書籍、お宝商品が多く眠る地域がある程度特定できているようです。
その地方への遠征回数を増やすことで効率よく高値で売却できる書籍を大量仕入れすることができます。
どの運営案も売上増に即時直結する施策かと思われます。
特に1と2は運営引継直後から手がけられるので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
⚫︎最後に
この度は売主様が新規事業に集中するため売却を決断されました。
繰り返しになりますが、
・店舗仕入れのため、自分で動きたい方や各地に拠点がある企業様にうってつけ
・販売ハードルの低い新品本がメイン商材
・売主様の圧倒的なノウハウを活かしたサポート
以上の魅力を兼ね備えた優秀なアカウントです。
少しでもご興味ありましたらお気軽にお問い合わせください。
※2024年8月追記
早期売却希望のより、譲渡金額330万円→190万円への大幅な価格変更となりました。
少しでもご興味のある方は、ぜひこのタイミングにてお問い合わせください。