サイト売買の書籍でオススメは?口コミや値段など仲介会社が紹介
「サイト売買に関する本を探しているけど、どれがいいかな?」と、思っていませんか?
これから、サイトを売却するにしても買収するにしても、ある程度の参考資料は欲しいですよね。
今回は、サイト売買の書籍でオススメや口コミについて解説していきます。
少しでも参考になれば幸いです。あなたのサイト売買が成功することをお祈りしております。
【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと
目次
サイト売買に関する書籍の実態…
実は、2019年2月現在、サイト売買に関する書籍は2冊しか出ておりません。
(2022年7月現在では、弊社代表が執筆した書籍もアマゾンランキングベストセラーにランクインする時代になりました)
全くの無知で市場に参入するよりかは、きちんと読み込んでから取り組む方が失敗を防ぐことができます。
これからサイト売買に関する書籍を紹介していきます。
1、Site M&A―ウェブサイト売買による経営戦略
2007年当時、株式会社バトラーズの代表取締役 竹内敬人氏による執筆ですが、自費出版ということで認知拡大を狙った出版になっています。
内容はベーシックなことは学ぶことができますが、濃いないようであるかどうかは賛否両論かと思います。
実際のアマゾンレビューはこちらです。
買うレベルにあたらず
対抗勢力となる書籍がないので、最低限の知識としては学べるが、正直中身は薄いと感じる。
内容は新鮮だが貧弱
サイト売買という新しいビジネスモデルの紹介は意味がある。
が、大体の内容がケースの紹介になっており、しかも1件の売買の買い手と売り手が別々のケースとして紹介されているなど、無理矢理内容を膨らませたような感じがする。
また、著者の運営している会社の紹介や間接宣伝になっている内容が多すぎて読者としてはその辺は読んだ分時間の無駄って感じ。
説明も図1枚で終わりそうな内容を10ページ以上にかけて書いているなど、1冊の本として出すためにはもうちょっと内容の充実化が必要かと思われる。
単なる企業宣伝本
サイトM&Aを行っている会社は数社あり、本書の著者のビジネスモデルが著しく良い訳ではない。
本書では無理やり事例を膨らませたり、同社の内容を誇張に宣伝している。
他のサイトM&Aとの比較では疑問点を感じるところも多かった。
など、ネガティヴなコメントも目立ちます。
しかしながら、上記したように、基本的な内容を軽く学ぶ程度でしたら良い1冊になると思います。
実際、サクッと読めますので、読了の達成感も簡単に味わうことができると思います。
現在は中古しか流通しておらず130円ほどで購入できますので、試し読みレベルで購入されてみてもいいと思います。
ちなみに、書籍をつくった竹内敬人氏は、サイトM&Aというサービスを当時運営しておりましたが、上場企業であるGMOに運営権限を譲渡します。(サイトM&AをM&Aされた、ということです)
そして、GMOは顧客情報の流出や、おそらくですが人材不足(きちんと顧客対応できるスタッフが育たなかった)という理由から、サイトM&Aのサービスを閉鎖しています。
参考サイト:GMOインターネットの「サイトM&A」、顧客情報1万4612件が流出
運営当時はこのような画面でした。
突然のサービス終了の告知でした。
こちらのように殺風景な画面になっています。
つまり著者は書籍を出版しましたが、すでに運営していた「サイトM&A」は譲渡してしまい、そのサイトも閉鎖しているという状態です。
ちなみに、株式会社バトラーズの代表取締役 竹内敬人氏は、現在不動産関係のビジネスを展開しています。
参考サイト;大家さんの御用聞きバトラーズとして物件に付加価値を付ける
2、30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで
30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで
久しぶりにサイト売買に関係する書籍が出版されました。しかしながら、こちらも自費出版です。
また自身の売却体験談をまとめていますので、これからサイトを売却されたい方にとっては参考になると思います。
しかしながら、以下のレビューのように一部の酷評が寄せられていることは事実です。
広告本
幻冬舎と幻冬舎メディアコンサルティングは違います。
幻冬舎MCは1000万円前後のお金を払えば出版できるので内容には注意です。
不動産関連本に多く見られますが、ひどいポジショントークばかりです
ですがまだ表記をわけているので良心的な出版社です。
詐欺まがいの会社もありますのでみなさん注意を。
ちなみにダイヤモンド社などはお金を払って本を出しても表記名ではわからないようになっているので内容には注意です。
レビュー操作でも有名です。
タイトルのインパクトが・・・
タイトルのインパクトが強いので驚かされましたが、 まず言えることは、本書で語られる内容ではサイトM&Aの成功は極めて難しいと思われます。
中身は経験を交え書かれています。
キャッシング系のアフィサイトの売却に成功されたようですが、 単価、サイト、カテゴリだから売却できたのであって、 一般のサイトでは非常に困難を極めます。
ネットで出てくる情報ばかりだったので、 せっかく成功したのなら、もっと中身のある話を書いて欲しかった。
競合する本が少ないサイトM&Aのカテゴリを 攻めてきたなという印象が強い本です。
しかし、他のレビューでも書かれているように「やる気が出る!」というコメントは、実際に読まれた方から直接聞いたことがあります。
一時的なモチベーションアップには非常に効果があるかと思います。
30歳の私が運営歴3年のアフィリエイトサイトを6億2000万円で売却するまで
新品1,512円で中古でも700円台で購入ができますので、こちらも参考書籍として読んでおくと知識が手に入ると思います。
ただし、あくまで売却側からの視点で語られていますので、買収を検討されている場合は注意が必要です。
売却側の思惑等を研究する程度で読まれるこをオススメいたします。
3、超入門! サイトM&A1年目の教科書 -売却編- あなたのサイトが高く売れる!サイト売買、サイト売却の基本が60分で学べる一冊!
弊社代表が執筆した書籍になります。
ずばり「超入門! サイトM&A1年目の教科書 -売却編- あなたのサイトが高く売れる!サイト売買、サイト売却の基本が60分で学べる一冊!」
アマゾンランキング3部門でベストセラーランキングを獲得しました。
初心者の売却向け書籍にはなりますが、買い手の読者も多く参考にされている方が多いようです。
もしも売りたいと思っているのではあれば、ぜひとも読んでおいて損はないでしょう。
また、買い手であっても基礎を学べるため大きな失敗を防ぐこともできるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
サイト売買の書籍でオススメはや口コミなどについてまとめてきました。
ご覧のとおり、出版する側の意図がしっかりしている分、なかなか役に立つ情報が得られない可能性もあることは事実です。
そういった場合、日本で唯一展開している弊社のサイト売買セミナーがオススメです。
売り手向けはもちろん、買い手向け、さらには買収後や売却前にも役に立つサイト運営に役立つ情報を網羅しております。
お値段も早割ですと、5,000円ほどで受講もできますので大変オススメです。
ぜひ、こちらも合わせてあなたのサイト売買を成功させてください。
本記事がサイト売買取引の参考になれば幸いです。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。あなたのサイト売買が成功されることを心よりお祈りしております。