サイト売買するそのサイトは〇〇ですか?やり方や流れの前に比較しましょう
先日、友人の結婚式に参加しました。
同じ経営者として、彼の勇士に感動しました。
僭越ながら乾杯もさせていただきまして、参列するだけでなく大いに祝福させていただきました。
この先もご夫婦揃って幸せな生活となり、会社も大きくご発展されることと思います。本当におめでとうございます。
さて…。
結婚式行かれたことありますか?おそらくほとんどの方が行ったことがあると思います。
そこで、気になるのがカメラマンの存在です。
彼らは写真や動画を撮影し、式の終わりまでに編集をしたり、たった数日でアルバムにして納期するなど、すばらしいプロなんですよね。
しかし、当日はプロとアマチュアがいました。
残念ながら、そのアマチュアカメラマンに対しては自然な笑顔はできず、ぎこちない素ぶりとなってしまいした。
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撮影をしたのか?仕事をしたのか?
プロのカメラマンは、撮影する際に雰囲気をつくることが非常に上手な方でした。
何人もいる中からいじれそうな人を見つけて笑いをとったり、言葉も丁寧で女性ウケするキーワードを並べたり、時にはテンション高く撮影したりと。
自然体ですばらしい写真が撮影できたと思います。「はい、笑顔で!」と言われても、なかなか日本人は自然にできませんからね。
対して、もう1人のカメラマンは本当に大変でした。
彼は動画を担当されていたのですが、まるで尋問を受けるようにインタビューするのです(笑)
・「乾杯を終えていまどんな心境ですか?」→無表情、そして無言、にらむような目…
・「乾杯をお願いされたときはどう思いましたか?」→無表情、そして無言、にらむような目…
・「はい、おっけーです」→無表情、御礼も言わずに立ち去る…
私自身、この尋問のようなインタビューで、不自然なコメントになってしまいました。
同時に、あぁ本当にこのインタビューやりにくいなぁと、終わらないかなぁと悶々としていました(笑)。
たしかに、彼は撮影はきちんとしていました。
披露宴の終わりに流れた映像では、すばらしい角度や雰囲気でシャッターチャンスをうまく捉えていたと思います。
しかし、プロとして仕事はできていたのか?と言われてると、なんとも言えないという感想でした。
実際、私のテーブルは経営者だけの席だったのすが、儲かっている社長ほど「やっぱり、カメラマンって撮影だけじゃなくて空気感をつくるセンスも必要だな」と言っていました。
撮影そのものは、機械が優秀なので誰でもできます(もちろんテクニックは必要ですが)
しかし、良い動画や写真を撮れるか?は、まさにプロとして仕事をするしかないんだろうなと感じました。
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サイト売買するそのサイトは仕事してますか?
サイト売買の話になりますが、もしあなたがサイトを売却しようとする際、そのサイトはきちんとプロの仕事によって作れられたサイトでしょうか?
そうでない限り、やはり値下げ交渉に対して強気でいけません。
さらに不思議なもので、良い買い手とマッチングができません。
また、もしあなたがサイトを買収しようとする際、それはきちんとプロの仕事によって作れられたサイトでしょうか?
そうでない限り、資金回収はできたとしても、何十年も運営できるような土台が整っていないかもしれません。
表面的な部分ではなく、しっかりと相手と電話や面談でコミュニケーションを通じて、仕事をしてきた人物なのか?と確認しておきましょう。
そうでないと、売る時も買う時も、残念な結果になる可能性があります。
実際、売却後に買い手からクレームがきた方は、契約書を読まずに契約する仕事ができないタイプの買い手であることがありました。
当然、書面通りサイトの返却や返金はできませんので、日々のストレスとクレームメールの開封は本当に苦痛だったと言います。
ぜひ、サイト売買する際は、きちんと仕事をしてきたサイトを売買するようにしてください。
とりあえずつくったサイトには、やはりそれなりの結果しかついてきませんから。
それは、売却する方も買収する方も、両方です。ぜひ、念頭において取引をしてください。
お読みいただきまして、ありがとうございました。