サイト売買相談会で実際に質問されたおもしろかった2つの質問
(※相談会の様子。NHKの取材が入りました!)
先日開催したサイト売買(サイトM&A)の無料個別説明会が好評でした!
開催3日前に募集したにも関わらず、告知1時間で全枠満席となりました。
応募いただいたのに、今回席を用意できなかったみなさま、ぜひ次回もお会いできるのを楽しみにしています。
さて、今回は個別無料相談会で実際に質問されておもしろかった質問についてです。
こんなこと考えてたんだ!こんな意見もあるんだ!と新たな刺激をいただいた質問です。
【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと
買収案件って見れるんですか?
この方は、メルマガを何ヶ月か前にご登録いただいてから、初めてお会いする方でした。
以前にも相談会の問い合わせをいただいたのですが、スケジュールが合わずで、念願の初対面!
清々しい印象の素敵な男性でした。
今まで案件の問い合わせは一度もいただいたことが無かったのですが、一番びっくりした質問が「案件って見れるんですか?」でした。
サイトにある紹介文だけで、みんなよく決断できるなーと感じていたそうです!
だから、わざわざ相談会にまで来てくださったそうです。
はい、ちゃんと問い合わせいただければ、URLと直近1年間のPL表をお送りします!
自分の当たり前は、自分以外の当たり前ではないんだと痛感いたしました。
その場で気になる案件のURLとPL表を一緒に確認し、後日具体的な交渉に進めることになりました。
同じようにサイト内の紹介文だけで買収するか否かを決めないといけないと思っていた方!
もしいらっしゃれば、気になる案件は、一番下の「無料資料請求に申し込む」から、お問い合わせください。
↓(このような感じのフォームです)
売主が嘘ついてたらどうするんですか?
これもおもしろいと感じた質問でした。
というより、やはり案件に対する疑いは少なからずあるんだなと実感しました。
そうですよね、サイトに掲載されている情報が嘘かもしない。
そう感じることも、顔が見えないサイトM&Aの取引になると当たり前かもしれません。
実は、一般的な直接交渉だと、虚偽の報告をされたまま、証拠を確認せずに、一連のやりとりが終了することも多々あります。
それは、一連の過程に、「(スカイプ)電話をして話す」や、「アクセスや売上の証拠を提出してもらう」などの、売り手の確認がなく、淡々とメールでの譲渡が進んでいくためです。
しかし、弊社のような仲介をしているサイト売買の場合は、サイト査定の段階での審査(サイト内容と人柄)と、交渉成立時のデータ提出の2段階をクリアしないと正式なサイト売却には行き着けません。
サイトを厳選し、人柄を見極め、買い手との相性を見極めた上での交渉成立なので、そもそも嘘をつきそうな気配の方は弊社ではお付き合いをしておりませんので安心いただければと思います。
この価値基準をスタンダードとして普段から売主様に接しているので、「売主が嘘ついてたらどうするんですか?」の質問に、ある意味カルチャーショックでした。
強いて、回答するなら「嘘だとわかった時点で今後一切の取引をしない」です。
ついでに言えば、サイト売買は業界横の繋がりもあるため、ブラックリスト化した方のサイト売却は仲介としては扱えない可能性が高いと思います。
個人情報の背景で人物は特定できなくても、サイトは特定できるからです。
今後も、想定外の質問に出会えることが財産であり、課題解決だと感じています。
先日、コラムにした「co.jpドメインは売却できるのか?」は、一通のお問い合わせメールがきっかけでした。
相談会でなくても、気になることをお問い合わせいただければ、メルマガやコラムにて回答させていtだきます。
次回も人数限定です
しかし、座席には限りがありますので、満席になりましたら募集は終了します。ご了承ください。
もし、ご興味あれば、お早めにこちらからお申し込みください。
もちろん、無料で参加が可能です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。