サイト売買の成功事例!新しいビジネスのために思い切って売却した結城さん
サイト売買(サイトM&A)は、最近では、法人のM&Aが活況のため、認知度が高まってきました。
あなたも、興味があってこのページに来ていませんか?
今回は、新しいビジネスのために、思いきって手持ちのサイトを売却された結城おさむさんという方のサイト売買ストーリーです。
現在では、コンサルティングビジネスが起動に乗っているようですが、それまではどのような人生だったのでしょうか?
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なぜサイトを売却したのか?
結城おさむさんは、あまり充実していなかったサラリーマン生活から脱却し、アフィリエイトサイト運営で生活していました。
しかし、今後はコンサルティングビジネスで生計を立てたい…。
そうなると、準備に時間がかかりますし、気持ちもそっちにいってしまうため集中できません。
結果、運営中のアフィリエイトサイトの更新ができなくなってしまう…。
そこで、思い切って手持ちのサイトを売却することに決めたそうです。
実際、そのときの心境はこちらのインタビューで語っていただいております。
サイト売却のコツとは?
ちなみに、新しいビジネスをやりたいので、手持ちのサイトを売却するお客様は非常に多いです。
こちらのお客様も、6年も運営したサイトを売却されましたが、あたらしいビジネスをやりたいことが理由でした。
ですから、もしサイトを売却を検討されている方で、「買い手がどう思うだろうか?」と、不安になっている方は、どうぞご安心ください。
買い手は、たしかに売却理由は気になります。
しかし、大事なのは、買い手が資金回収をできると判断できるための、サイトからの売上、エビデンス(証拠)、スムーズなやりとりなどです。
よって、あなたが「新しいビジネスをやりたい」「今のサイトに飽きてしまった」という理由は、さほど問題ではありません。
それよりも、誠実に「新しいビジネスをやりたい」「今のサイトに飽きてしまった」と伝えることの方が重要です。
買い手は、誠実さで安心します。
買い手が買収を判断するステップは、
①数字(売上やPV)を見て運営して稼ぎたいと思う
②サイトジャンルを見て、自社(自分)で運営できるか判断する
③売り手の誠実さ、スムーズかどうか?で、安心して買収する
となります。
①と②は買い手によって前後しますが、売却理由は最後になることがほとんどです。
よって、交渉中に、売却理由を聞かれた場合は、売却できる可能性が高いです。
つまり、買い手の決心はついており、安心材料が欲しいという最終段階に来ている証拠です。
売却はどうだったのか?
実際、サイトマで売却を進めると、担当者もおどろくほどスムーズでした!
なんと、たったの数日で問い合わせが入り、1週間ほどでサイト売買が成立しました。
「こんな早く売れるんですね」と、驚いておりましたが、値段も定時価格で値下げなし。買い手様も非常に人格者で丁寧な取引となりました。
スカイプ面談に立ち上った担当者は「すでに買い手の買収意思は決定していて、コミュニケーションをとるなかで、安心して買収決定をしてくださった」と言います。
このように、良質な買い手とマッチングすることは非常に重要です。
中には、「なんとか、あと数万値下げしてくれ!」と、しつこい買い手もいます。
たった数万を値切るために、1時間弱も面談するような買い手に、あなたは売却したいでしょうか?
(実際にこういった方はいました)
多くの方が、面倒だと感じますし、そのような交渉をされると、本当に自分のサイトを責任をもって運営してくれるのだろうか?と不安になりますよね。
【関連記事】サイト売買の失敗やトラブルを0にする方法-売却編
サイト売買で売却するためには…
良質な買い手とのマッチングはマストです。もちろん、キャッシュ(売却益)だけを目的にしている場合、金払いがいい買い手であれば、悪質な買い手でも構わないでしょう。
しかし、いずれにせよ、しっかりといい買い手とマッチングできるリストがある業者や、信頼できる仲介に任せてしまうことがベストでしょう。
特に、結城さんのように、あたらしいビジネスに集中したい法人(個人)であれば、なおさらです。
サイト売買(サイトM&A)は、大きなキャッシュと、時間をかけた価値あるサイトの取引です。当然、時間も労力もかかります。
初心者は、相当疲労します。あなたの目標から逆算して、適切なサイト売買の方法をとるようにしてください。