■本案件の特徴
1.年末年始や3~6月など、贈答品需要が高まるタイミングで大きな売上を記録するAmazonアカウントです。
2.ピークとなる3~6月には大型ホームセンターへの卸売も実施しており、安定した数値を残しやすい環境が整備されています。
3.親会社から行う仕入れを継続することができ、コストメリットに優れた環境が魅力の事業です。
4.Amazonベストセラーを14回獲得された実績があり、信頼性や顧客評価も非常に高い優良アカウントです。
■売主様からのコメント
Q.本アカウントの強みはどんな点だとお考えでしょうか?
「仕入れを行っている親会社が中国輸入を専門にしているため、輸入ルート・現地業者には精通しており、仕入れ金額には大きなメリットがあると考えています。
業態としては法人運営となっていますが、運営作業は私一人で対応しており、短時間でできるような仕組みを構築してきました。
プレゼントや贈答品関連の商品であるため、3月~6月はギフト需要が多く、売上・アクセスともに好調な時期となります。
特に3月は入卒ギフト、法人関連のギフト、メインである母の日に集中しますので、早い段階で準備しておけば大きな成果を得られます。
買収後はFBA販売に専念しつつ、在庫を増やしていけば、ベストセラー獲得、売り上げは安定的に上がると考えています。」
■担当者コメント
【当アカウントと数字について】
ソープフラワーアレンジなど贈答品関連のアイテムを筆頭に、スプレーボトル、マウスシールドといった雑貨品を販売するAmazonアカウントです。
本アカウントは、輸入ルートや現地業者に精通する中国輸入専門の親会社を持つ、子会社による企業運営の形式を取られています。
商品はこの親会社から仕入れる形となっており、この仕入れルートは譲渡後も引き継ぎ可能です。
よって、一から仕入れルートを開拓することと比べると、手間やコスト面においてかなり有利な状態で運営できるという大きな魅力があります。
直近では新規事業に専念され始めていることから、FBA倉庫発送が少なくなっており、売上約84万円/月、営業利益約14万円/月程度で推移しています。
ですが、ソープフラワーアレンジというギフト・プレゼントに絡む商品であるという特性上、下記の通り時期によっては大きな成果を残されています。
2022年11月 売上 782,601円 営業利益 295,184円
2022年12月 売上 869,997円 営業利益 294,153円
2023年2月 売上 1,004,079円 営業利益 358,337円
2023年3月 売上 3,105,481円 営業利益 1,186,569円
年末から年始にかけてはハロウィンやクリスマス、迎春祝いや成人式などがそれぞれ需要が増えるタイミングとなります。
また、一年の中で最も売上やアクセスが増加する3月からは学校入卒、お彼岸・法人需要、母の日が集中しており、本年度は単月営業利益で110万円を達成されています。
さらにAmazonでの販売に加え、母の日を含む春需要が盛んになる3月~6月のは、近畿地区の某大型ホームセンターに卸販売を行っています。
2023年の売上実績は下記の通りです。買収後も安定した売上と収益に貢献してくれるでしょう。
2023年3月 578,000円
2023年4月 1,022,000円
2023年5月 898,000円
2023年6月 235,000円
本アカウントは運営歴も6年弱あり、これまで獲得した評価は805件を超えています。(平均4.5点)
ベストセラーも14回獲得しており、信頼性や顧客からの評価、実績面においても素晴らしい結果を残されています。
これから少しずつ準備を初めておけば、2024年の春にも大きな成果を期待できるため、なるべく早く動き出すことをお勧めします。
なお、仕入れ先となる親会社もAmazon事業を展開されていますが、商材は異なるため競合には当たりませんのでご安心ください。
【買収後について】
紹介した通り、現在は売主様が新事業に着手されはじめており、やや本アカウントにリソースを集中しきれていない状態となっています。
よって、まずは3ヶ月の無料サポート期間中にアドバイスを受けつつ、在庫の確保に専念すると効果的かもしれません。
特に、ソープフラワーアレンジ関連の商品であれば、来年の3月以降も大きなチャンスが訪れるはずです。
本年末から年始にかけてコツコツと運営に習熟しておけば、一年のピークの時期にも余裕をもって対処できると思います。
年末年始もクリスマスや新年のお祝いなど、受注が増えるタイミングであるのは変わりないため、しっかりと収益を獲得しながら運営していける点も安心材料と言えそうです。
何よりも現親会社からの有利な仕入れ環境を継続できるということは、かなり希少な条件となります。
コストメリットがある仕入れを安定的に行えるというのは、ECを行う上で非常に有利であることは言うまでもないでしょう。
今回は売主様が既に開始されている新事業に専念したいとの意向で、売却を決断されました。
少しでも気になりましたら、お早めにお問い合わせの上面談フェーズへとお進みください。