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サイトM&Aの対談インタビュー!ECサイトを実際に売った人買った人の本音を探ってみました
サイトM&A業界初!
売り手と買い手の対談動画インタビューが実現いたしました!
しかも、実際に取引をされた女性同士での対談です。
サイト売買が身近なものとして感じていただけると思います。
他のサイトが忙しくなりECサイトを売却することを決意。
公開からわずか18日で売買成立。
買収直後に、ピーク時の半分まで売り上げを回復させている。
▼実際にサイト買収されたアパレルBASEショップ「EDONA」
Q.なぜサイトを売却しようと思ったのですか?
安廣さん:何店舗か運営していて、手いっぱいに。
新しいことをやってみたい。ひとつ手放そうかなと思ったのがきっかけです。
↑売却理由を話す安廣さん(左)
Q.いつから売却を検討されていましたか?
安廣さん:お客様とは長いお付き合いだったので考えました。が、決めてからは早かったです。
Q.売却の決め手は?
安廣さん:無料査定の段階では、売ろうとは思ってなかったです。
話が進んでいくうちに安心感をいただけたました。
「これは大丈夫だな」と、売る気持ちが強くなっていきました。
Q.いつから買収を検討されていましたか?
宇髙さん:2~3年前。育休中の頃からです。
色々な仲介サイトを覗いていました。
Q.実際に問い合わせをしたのは?
宇髙さん:育休明け。1年ほど経った後でした。
子供を保育園に預けながらフルタイムで働くことにも慣れてきました。
何か新しいことができるかな、というタイミングでした。
↑育児も仕事も両立しながらサイト買収を決めた宇髙さん(右)
Q.買収の決め手は?
宇髙さん:問い合わせの段階では、迷っていました。
ECサイトを買って物販の世界に行くか。あるいは、エステサロンを買ってサービス業の世界に行くか…。
安廣さん、サイトマさんとお話させていただき物販の世界にきちんと入ってみたいな、と。
結果、ECサイト買収のお話を進めさせていただきました。
Q.売却することへのイメージはありましたか?
安廣さん:無料査定で、すごくいい評価をいただけて嬉しかったです。
ただ、買い手がつきにくいサイトだと思っていました。
それにも関わらず、すぐに面談希望の連絡をいただけてすごく驚きました。
「良いサイトだ、と思ってくださる方がいるんだ!」と。
すごく嬉しく思ったのは覚えています。
Q.買い手のイメージはありましたか?
安廣さん:ご紹介いただいた方がすごい経歴の方ばかりで驚きました。
自分なんて申し訳ない。そんな気持ちにもなりました。
それと同時に、サイトマさんは良いお客様同士をお見合いのように「繋ぐ」。
そういった仕事をされているのだな、と強く感じました。
↑買い手とサイトマの印象を話す安廣さん(左)
Q.数ある中でこのサイトを選んだ理由は?
宇髙さん:案件の紹介文がとても丁寧。
「このサイトは大切にされてきたんだろうな」
と、最初の印象で感じることができました。
大事にされてたものを、私も大事に引き継ぎたいな、と。
面談の時にも「やっぱり大切に育ててこられたんだな」と、感じるところがありました。
安心してお話を進める事が出来ました。
Q.実際に面談をしてみた感想は?
安廣さん:宇髙さんにお会いするのも楽しみでした。
ムダのない、隙のないやり取りをしてくれたサイトマの堀池さんに会うのも楽しみでした。
「自分のサイトに興味を持ってくださる方はどんな方なんだろう」
こう思うのと同時に、
「サイトマさんの会社の方ってどんな方なんだろう」
という気持ちもありました。
実際にオンラインでお会いすると、堅苦しくなるのかな…と思っていた部分が全くなくて!
リラックスした中で進めていただけて。本当にありがたかったです。
自分の思いも伝えることができましたし、宇髙さんの聞きたい事も聞けました。
サイトマさんが間に入ってやり取りをスムーズにしてくださり、とてもありがたい良い面談でした。
(↑楽しく談笑するふたり)
宇髙さん:面談を希望してからセッティングまでがすごく早かったんです。
「どうやったら信頼してもらえるだろう」と不安でしたが、聞きたいことを整理する時間をいただけました。
お陰で安心して臨むことができました。
面談はものすごく楽しくて!
聞かなくてはいけないことも、ついつい忘れてしまったり(笑)
そこで、「この質問をするのではなかったですか?」と、サイトマさんがフォローしてくださいました。
「あ、そうでしたね」と。得るべき情報をきちんと得られました。
Q.面談に臨んだ時の心境は?
宇髙さん:面談の直前にサイトマさんの勉強会(無料個別相談会)に出させていただきました。
勉強会で『サイトの売買は出会いやご縁』だと知りました。
売りたい方がいても、私に売ってくれるかは分からないなと思いました。
面談の時間も限られている。
とにかく私が怪しい者じゃないってことを知ってもらわないといけないなと…。
オンラインだと信頼を伝えきるのはむずかしいのではないかと思いました。
そこで、自己紹介の資料を作りました。
(↑当時の自己紹介資料イメージ)
Q.面談での買い手様の印象は?
安廣さん:おどろきました! すごくきっちりされてる方なんだなと思って。
良い方なんだなと感じて安心しました。
Q.即決される予定だったんですか?
宇髙さん:面談の前にPL表など資料はいただいていたので、財務的なところは納得できる範囲だな、と。
金額の交渉というよりは、売り手様とご相談できる間柄になれれば当日に決めたい。
こういう気持ちでした。
Q.サイトM&Aが成立した時の気持ちは?
安廣さん:とっても自然な流れで。
「宇髙さんに任せても全然大丈夫」という安心感が、一瞬で得られました。
堅苦しいものではなく、任せられる人を見つけられた、という感じがして。
本当にありがたかったです。
↑当時の気持ちを振り返る安廣さん(左)
宇髙さん:「買いたいです。売ってください」に「わかりました。売ります」と言っていただけて。
とっても嬉しかったです。
反面、「これからちゃんとやらなければ」と、改めて背筋が伸びました。
今からようやくスタートするんだな、と。
気持ちが引き締まった記憶が今でもあります。
↑買収が決定したときの心境を語る宇髙さん(右)
Q.買収後の運営はいかがですか?
宇髙さん:安廣さんに相談をすると、ちょっとした質問でも的確にお返事いただけます。
やっぱり経験数が違うな、と。
安心して運営しています。
Q.サポート期間中は?
安廣さん:サイトをお任せ出来てるということに安心しています。
先日、お客様からメールが届きました。「売れてる!すごい!」と、思いました。
ただ、私にメールが届いたので、まだ手順が仕上がっていないのかな、と。
すぐに宇髙さんに連絡しました。
早い段階ですごく結果を出されてるので、更に安心しています。良かったな、という思いです。
サポート期間は付けたほうがいいですよ、と勧めていただいたのですが、今ではサポート期間があることで安心をいただいてるのは私のほうかな、と思っています。
↑サポート期間を付けたことで安心できたという売主の安廣さん(左)
宇髙さん:「サポート期間3か月はどうなるんだろう?」と、思ってました。
ですが、作業を1つ1つやっていくと質問や聞くべきことが出てきます。
この期間はすごくありがたいな、と感じています。
Q.実際にお会いした印象は?
安廣さん:オンラインでの会話や、メールの文章から醸し出される包容力そのままだな、と思います。師匠と仰いでいます。
同じECサイト運営で競合するでもなく、「気さくに何でも聞いて」という感じが、とっても寛容な方だなと。
宇髙さん:昔から知っているお友達のような感じで。本当にありがたいです。
Q.売却したい方へアドバイスは?
安廣さん:お客様を大事に育ててきたECサイトを売ろうと考えた時。一時休止しようかと思っていました。
お客様が新作を楽しみにして下さっている。なのに、手がいっぱいでできない…と思っていたので。
お客様を大事にしてくれる人を見つけられて本当に良かったです。
あのままズルズル運営していても、作業もできず、お客様の期待に応えることも出来なかった。
受け継いでくれる方を見つけてくださったサイトマさんに本当に感謝しています。
売買や「自分のサイトがどうなのかな」と迷った時は、無料査定して相談されると良いと思います。
どっちつかずでウェブサイトを放置している方も多いと思います。
お客様と自分のやってきた努力もありますし、自分のウェブサイトの価値を知ることもできるので、まずは無料査定をオススメします。
↑無料査定の相談を勧める安廣さん(左)
Q.買収したい方へアドバイスは?
宇髙さん:良いウェブサイトがあるなと思った時、まずは買うというよりお話をさせていただくという感覚でした。
買うかどうか迷われた方は、まずはお話を聞いてみる。
というのが大事かなと思います。
ウェブサイトというのは表面上に出ている情報だけではなくて、どんな思いで作られたか。
これによって、お客様の層や今後広げていくためのプランも全く変わってくると思います。
なので、迷ったら買う前にお話を聞く。
これをオススメします。
↑買収アドバイスを語る宇髙さん(右)
【インタビュー後記】
改めて、この度は売買ご成立、誠におめでとうございます!
インタビュー当日は、実際に直接お会いされるのが初めてということでしたが、息ぴったりのご様子。
進行中のサポート期間も、大変良い関係性で進まれていらっしゃるんだと感じることができました。
サイト売却や買収に一歩踏み出せない人たちを勇気づけてくれる、素晴らしいインタビューでした!
今後のおふたりと、サイトの発展をスタッフ一同応援しております。 サイトマスタッフ一同
↑サイトマ担当者との記念写真