Amazonセラーアカウントを売り手・買い手間で譲渡する方法
お世話になっております。
サイトマ事務局です。
本記事では、売主様・買主様間でAmazon出品アカウントを譲渡する際の流れと、具体的な手順についてご紹介します。
事前準備が整っていれば、アカウントの移管作業自体は30〜40分程度で完了するケースが一般的です。
本記事では細かな注意事項も含めて解説しておりますので、実際に作業を行う前に、最後までご確認いただければ幸いです。
なお、Amazon側の仕様や運用ルールは、告知なくアップデートされる場合があり、本記事に記載している手順についても変更が生じる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
実際の移管作業は、売主様・買主様ご自身で行っていただきます。
サイトマでは、ご希望に応じて、オンラインで移管作業に立ち会い、一つひとつの手順を確認しながら進める「移管立ち会いサポート」もご用意しております。
※ただし、移管立ち会いサポートは作業の進行をサポートするものであり、成果を保証するものではございません。
1.Amazonセラーアカウントの売主様・買主様それぞれで準備いただくもの
まずは、アマゾンアカウントを滞りなく譲渡できるよう必要なものをリストアップし、漏れなく準備しておきましょう。
譲渡作業は売主様・買主様がWebミーティングにて画面共有しながら進めると非常にスムーズです。
そのために必要なものをピックアップしました。
売主様・買主様それぞれが用意しておくべきものは下記の通りです。
【売主様にてご準備いただくもの】
・現在のアカウント情報
ID、パスワードのアカウント情報を改めてご用意ください。
・不要な銀行口座情報やクレジットカード情報の削除
現在は使用されいない銀行口座情報やクレジットカード情報が残っている場合は、譲渡後に間違って使用しないように事前の削除をお願いいたします。
・不要な返送先住所や配送先住所の削除(購入用アカウント)
購入用アカウントに残っているアドレス帳の住所は可能な限り消去しておいてください。
譲渡後に間違って使用しないように事前の削除をお願いいたします。
消せない場合はそのままで問題ございません。

・広告費の支払い方法を「売上金から差し引く」に変更
Amazon広告を利用しており、現在の支払い方法をクレジットカード/デビットカードに設定している場合は、移管作業前に「セラーセントラルの売上金から差し引く」方法へ変更をお願いいたします。
これは、譲渡後に発生した広告費が、引き続き売主様のクレジットカード/デビットカードへ請求されることを防ぐための対応です。
・新たな購入者用アカウントの準備
システム上購入者用アカウントも同時にお譲りする形になりますので、以下2点対応お願いします。
①Amazonでお買い物をなさっている場合は新たに購入者用アカウントをご用意ください。(Amazonプライムなどのサービスも停止しておいてください)
②移管作業の前にはお買い物をお控えくださいますようお願いいたします。また、購入履歴が気になるようでしたら非表示にしておいてください
※購入用アカウントと出品用アカウントが紐付けされているため、必須となります。
【買主様にてご準備いただくもの】
・クレジットカード
過去に取引履歴のあるものをご用意ください。ビジネス用に作っておくことが好ましいです。
・銀行口座
銀行コード・銀行名・支店名・支店番号・口座種別(普通か当座か)・口座番号・口座名義をすぐに伝えられるようにしておいてください。
また、残高がないと与信判断でアカウントが保留状態にされることがあるので5万~10万程度入金しておきましょう。
・メールアドレス
アカウント登録情報変更時に認証を受けるため、すぐ受け取れる状態のもの。
こちらもビジネス用に作成しておくといいでしょう。
・電話番号
登録情報変更時に、電話番号による2段階認証を受ける機会があるため、こちらも手元に用意しておきましょう。
※すでに別のAmazonアカウントをお持ちの場合は、既存アカウントで使用しているものとは異なる、上記の情報をご用意ください。
なお、会社名義は既存アカウントと同じでも問題ありません。同じ会社名義であっても、上記の登録情報がそれぞれ別であれば登録可能です。
・譲渡作業用パスワード
譲渡作業の際に一時的に使用するパスワードを、事前にご用意ください。
パスワードは、英字・数字を組み合わせ、大文字を含めたものをご準備ください。
なお、譲渡完了後はセキュリティ上、念のため別のパスワードへ変更していただくことをおすすめします。
・ストア名
こちらは特にこだわりがなければ変更しなくても譲渡は可能です。
どうしても使用したいストア名があれば、そちらが使用可能かを確認しておきましょう。
すでに使われているセラー名は使用不可となります。
・登録名義
法人名、もしくは個人事業主名義で登録となります。
お客様向けに公開する住所、メールアドレス、運営責任者名も必要となりますので、ご用意をお願いします。
・各種許認可番号
酒類小売業許可証番号や古物商許可証番号など、許認可情報の登録が必要であれば準備しておきましょう。
・2段階認証アプリのインストール
移管作業で使用するため、ご自身のスマートフォンに「Google Authenticator(iPhone/Android)」を事前にインストールしておきましょう。
当日、アプリがインストールされていない場合は移管作業を進めることができませんので、必ず事前にご準備をお願いいたします。
ログインの際に、Amazonで使用しているメールアドレスと同じGoogleアカウントで設定する必要はありません。
ご自身で管理できるGoogleアカウントをご利用いただいて問題ございません。
・PC環境
譲渡に伴う登録情報の変更は、売主様・買主様で画面共有しながら作業することをおすすめします。
WebカメラがあるPCを用意するといいでしょう。
・インターネット環境
安定して通信できればどんなものでもOKです。
上記情報を事前にメールなどで共有しておき、コピペできる環境を整えておけばベストです。
ヒューマンエラーや入力ミスも防げますので、売主様・買主様間での連絡はできるだけ密にとっておきましょう。
2.Amazonアカウント譲渡の流れ
次に、実際に譲渡作業(登録情報の変更)を行うまでの流れをご紹介します。
大まかなフローとしては、
①譲渡作業を行う日程を双方にて決定する。
②双方がWeb会議等で画面シェアしながら譲渡作業を行う。
となります。
それぞれ詳しく解説します。
①譲渡作業を行う日程を双方にて決定する。
冒頭でお伝えしたように、譲渡作業自体はスムーズに進めば30〜40分程度で完了します。
そこまでたくさんの作業が必要になるわけではないですが、余裕を持って1時間程度の時間は確保するようにしましょう。
集中して行うことでケアレスミスも防げますので、他の作業を中断して譲渡作業に専念できる環境を整えておいてください。
②双方がWeb会議等で画面共有しながら譲渡作業を行う。
Skype、Zoomなどオンライン会議のできる手法で、同じ画面を見ながら行うといいでしょう。
電話やLINE電話でも不可能ではないですが、片手がふさがると作業がうまくいかない恐れがあります。
また、電話番号による二段階認証も必要なので、スマホ・電話はフリーにしておくことが好ましいです。
譲渡当日はオンラインで画面共有しながら、売主様側が主体となって入力作業を行うのがベストです。
3.各種登録情報の変更手順
それでは、実際に出品用アカウント登録情報を変更し、譲渡する手順を紹介します。
売主様側がセラーセントラルにログインし、右上の歯車[設定]→[ログイン設定]から各種変更してください。
繰り返しになりますが、画面共有しながら行うことを強くお勧めいたします。
サイトマ側で用意したアカウント移管作業入力事項シートと参照しながら進めます。
(1)名前の変更
編集ボタンをクリックし、買主様の名前(C列3行)を入力します。
入力できたら、[変更を保存]を押してください。
もしパスワードの入力を求められたら、現在の売主様のパスワードをご入力ください。

(2)メールアドレス の変更
名前同様に編集ボタンより買主様のメールアドレス(C列4行)を入力。
入力できたら、[Eメールアドレスを変更する]を押してください。

直後に入力した買い手様のメールアドレス宛に2段階認証のメールが届きます。
届いたら、[メールアドレスを確認]をクリックしてくだい。
次の画面の[メールアドレスの確認]もクリックすると、2段階認証が完了します。

(3)電話番号の変更
編集ボタンをクリックし、赤丸部に買主様側の携帯電話番号(C列5行/最初の0を除く/ハイフンなし)を入力します。
その時点で、買主様側の携帯電話番号に二段階認証番号(SMSor音声通話)が届くため、そちらも入力してください。
入力できたら、[携帯電話番号を変更する]を押してください。

※パスキーは何も触らなくてOKです。
(4)パスワード の変更
編集ボタンより、まず現在のパスワードを入力します。
その後、買主様の譲渡作業用パスワード(新しいパスワード/C列7行)を2回入力します。
入力できたら、[変更を保存]を押してください。
変更できない場合は、大文字含む英数字になっているか確認してください。

パスワードは譲渡作業用として準備しておき、譲渡完了後に買主様が任意のものに変更しておくといいでしょう。
入力後に、別ページに遷移することがあれば、再度右上の歯車[設定]→[ログイン設定]を選択し、元の画面に戻してください。
(5)2段階認証の設定
管理ボタンより、「新しい電話または認証アプリを追加」をクリックします。
すると以下のような画面になりますので、買主様の2段階認証アプリ(Google Authenticator)でバーコードをスキャンします。
買主様は、Google Authenticatorアプリを立ち上げて、[コードを追加]→[QRコードをスキャン]を選択してスキャンしてください。

スキャンできたら、6桁のワンタイムパスワードが表示されますので、売主様に口頭で伝えてください。
売主様は入力できたら、[ワンタイムパスワードを確認して次に進む]を押してください。

もし無効などうまくできない場合は、一度飛ばして、後でやり直していただければ問題ありません。
ここまでできたら、ログイン設定情報の変更は完了です。
次に、右上の歯車[設定]→[アカウント情報]から各種変更を進めます。
(6)ストア情報の変更
ストア情報から、[出品者のプロフィール]をクリックします。

すると、以下の画面になりますので、ストア名を変更する場合は、[編集]をクリックします。
ストア名を変更しない場合は、次のカスタマーサービス詳細に進んでください。
6-1.ストアの詳細

変更したい新しいストア名(C列19行)を入力し、[送信]を押してください。
すでにAmazonで使用されているストア名は登録できません。その場合は、一旦別のストア名を仮登録し、譲渡完了後に買主様側で改めてご希望のストア名へ変更してください。

なお、ここでストア名が登録できても、セラーセントラル上部左上のストア名(アカウント名)は自動的に変更されません。
以下の手順で追加変更手続きが必要となります。
①URL(https://sellercentral.amazon.com/account/management)をクリックします。
以下の画面になりますので、[日本]→[アカウント選択]をクリックします。

②右側の3点をクリックし、[アカウント名の変更]が表示されたらクリックします。

③新しいストア名(C列19行)を入力し、[続ける]ボタンをクリックします。

以下の画面になれば、変更作業は終了です。反映を待ちましょう。

6-2.カスタマーサービスの詳細
Amazon上でお客様に公開される出品者プロフィールの情報を、買主様の情報へ変更します。
これまで同様に、メールアドレス(C列20行)、電話番号(任意/C列5行)、運営責任者名(C列6行)を入力します。
すべて入力できたら、[送信]を押してください。

(7)出品者情報の変更
上から順番に変更していきます。
まず、出品者情報から、[会社情報と電話番号]をクリックします。

7-1.会社情報と電話番号
[新しい住所を追加]をクリックします。名前(C列6行)、新しい住所(C列21行)と携帯電話番号(C列5行)を入力し、[送信]を押してください。
住所は、以下の入力例を参考にしてください。
例)東京都港区六本木4丁目3番11号 六本木ユニハウス223」
地域/都道府県:東京都
市区町村: 港区六本木
住所1: 4丁目3番11号
住所2:六本木ユニハウス223

7-2.日本のライセンス情報

必要に応じて許認可番号を追加してください。

買主様からチャット欄などで登録番号を送り、売主様が入力ください。
売主様の情報が残っている場合は、削除しておきましょう。
7-3.正式名称/販売業者名

法人名の場合は法人登記名、個人の場合は個人名(C列8行)を入力ください。
入力できたら、[更新]を押してください。

(8)通知設定の変更
右上の歯車[設定]→[通知設定]から変更を進めます。
すると、以下のような画面が一番上に表示されます。

「出品者の連絡先」と「緊急通知」の両方とも、買主様情報に変更します。
[編集]をクリックし、画面を下の方にスクロールします。
[利用規約に同意します]が見えたら、チェックを入れてください。

次に、メールアドレスと携帯電話番号を入力します。
メールアドレスは入力後に右側に出る[確認]ボタンを押してください。
直後に入力した買主様のメールアドレス宛に2段階認証のメールが届きます。
少しして届いたら、[メールアドレスを確認]をクリックしてくだい。
次の画面の[メールアドレスの確認]もクリックすると、2段階認証が完了します。

携帯電話番号の入力後、買主様にワンタイムパスワードが発行されますので、売主様に口頭で伝えて入力してください。
入力できたら[コードを送信]を押します。
両方とも入力と2段階認証ができたら、この作業は完了となります。
一度ブラウザを更新して、通知設定ページを下までゆっくりスクロールします。
情報がすべて買主様のメールアドレスや携帯電話番号に変更になっているか、確認ください。
下まで結構長いため、ゆっくり確認されることをお勧めします。
売主様の情報のままのものがあれば、[編集]ボタンから修正をお願いいたします。
時間が経ってから反映されるものもあるので、どうしても変わらない場合は、時間をおいて確認してみてください。
(9)支払い情報の変更
最後に、新しいタブで右上の歯車[設定]→[アカウント情報]から支払い情報の変更を進めます。
ここからの登録作業では、途中で2段階認証を求められる場合があります。
表示された場合は、画面の案内に沿って認証を行い、その後、登録作業を再開してください。
9-1.銀行口座情報
支払情報から、[銀行口座情報]をクリックします。

[新しい銀行口座情報を追加]をクリックします。
クリックすると、すぐ下に入力欄が表示されますので、画面を下へスクロールして、以下の情報を入力してください。
・口座名義人の氏名:C列15行 ※半角カタカナ
・口座種別:C列13行
・銀行コード:C列9行
・支店コード:C列11行
・銀行口座番号:C列14行 ※2回入力
入力が完了したら、[銀行口座情報を設定]を押してください。

銀行口座情報の画面に戻ったら、[銀行口座情報を管理]をクリックします。

売主様と買主様、両方の銀行口座情報が表示されますので、売主様の銀行口座情報を削除してください。
削除が完了したら、右上の[出品用アカウント情報]をクリックします。
9-2.クレジットカード情報
支払情報から、[クレジットカード情報]をクリックします。

[新しい請求方法を追加]をクリックします。
クリックすると、すぐ下に入力欄が表示されますので、画面を下へスクロールして、以下の情報を入力してください。
・カード番号:C列17行
・有効期限:C列18行
・カードの名義:C列16行 ※半角ローマ字。姓と名の間には半角スペース。例:TARO TANAKA
入力が完了したら、[次へ進む]を押してください。
※2026年9月現在は、セキュリティーコードの入力は不要になっています。

クレジットカード情報の画面に戻ったら、[クレジットカード情報を管理]をクリックします。

売主様と買主様、両方のクレジットカード情報が表示されますので、売主様のクレジットカード情報を削除してください。
以上で、Amazonセラーアカウントの譲渡作業は完了です。
すべての登録情報が買主様の情報に変更されていることを確認したうえで、アカウントからログアウトしてください。
画面右上の 歯車[設定]→[ログアウト] をクリックし、ログアウトが完了したら画面共有を終了します。
4.譲渡作業後に行うこと
念の為、下記の点について確認してください。
売主様が行うこと
①Cookie・閲覧履歴を削除する
譲渡作業が完了したら、作業に使用したインターネットブラウザのCookie・閲覧履歴を削除してください。
これは、ブラウザにログイン情報が残り、後日Amazonを開いた際に売主様側で意図せず自動ログインしてしまうことを防ぐためです。
譲渡完了後は、買主様が管理するアカウントとなります。
売主様側で誤ってログインすると、セキュリティ確認などが発生する可能性もあるため、ログアウトだけでなく、Cookie・閲覧履歴の削除まで行っておくことをおすすめします。
②譲渡前のログイン情報を一定期間保管しておく
譲渡完了後は、基本的に売主様がアカウントへログインすることはありません。
ただし、過去の弊社サポート事例では、譲渡後に登録情報の再確認や再設定が必要になったケースもあります。
そのため、売主様は譲渡前のログイン情報をすぐに破棄せず、サポート期間が終了するまでは安全な場所に保管しておいてください。
万が一、登録情報が売主様側の内容に戻るなど、再設定が必要になった場合は、状況を確認したうえで以下の流れで対応します。
売主様がログイン → 買主様の登録情報へ再変更 → ログアウト → 買主様がログイン → 買主様専用のメールアドレス・パスワードへ変更
買主様が行うこと
①セラーセントラルへのログイン
メールアドレス・パスワード、及び電話番号での二段階認証を受けてログインできるかを確認しましょう。
▼Amazon seller central URL
https://sellercentral.amazon.co.jp/home
無事、ログインすることができればひとまずは譲渡成功となります。
数日間様子を見て、アカウントに異常がなければ心配する必要はないでしょう。
②売上金額の確認
こちらの作業は、画面共有をしながら確認することをおすすめします。
画面右上の 歯車[設定]→[セラーセントラル] をクリックしてください。
売上状況が表示されたら、売上金額が確認できる画面のスクリーンショットを保存しておいてください。
売上金の精算については、譲渡契約書に定められた内容に沿って、売主様・買主様間でご対応ください。
詳しくは、以下のコラムで解説しておりますので、ご確認いただければ幸いです。

③本パスワードへの変更
Webミーティング終了後、譲渡作業用として一時的に設定していたパスワードを、買主様専用の本パスワードへ変更してください。
譲渡完了後は、できるだけ早めに本パスワードへ変更し、買主様のみがログインできる状態にしておくことをおすすめします。
5.Amazonアカウント譲渡を行う上で注意しておきたいポイント
①【売主買主共通】同じアカウントに別のPCから同時にログインしない
譲渡作業中は、一時的に売主様・買主様の双方がアカウントへログインできる状態になります。
ただし、同じアカウントへ複数の端末から同時にログインすることは避け、どちらが操作するのかを決めたうえで作業を進めてください。
譲渡作業が完了したら、買主様はできるだけ早く本パスワードへ変更し、買主様のみがログインできる状態にしておきましょう。
その後、売主様がアカウント内の確認や作業を行う必要がある場合は、同じログイン情報を共有するのではなく、可能であれば買主様からユーザー権限を付与して対応することをおすすめします。
参考リンク:Amazon「ユーザー権限の設定と編集」
②【売主】登録情報の変更は、できるだけ一度にまとめて行う
譲渡に伴う登録情報の変更は、何日にも分けて少しずつ行うのではなく、事前に必要な情報をすべて準備し、Webミーティング中などにまとめて変更することをおすすめします。
2段階認証のパスワードを伝えたり、協力体制が重要となります。
また、登録する氏名や会社情報と、銀行口座・クレジットカード等の情報が一致しているかも事前に確認してください。
③【買主】既存のセラーアカウントをお持ちの場合は、別の登録情報を用意する
すでに別のAmazonセラーアカウントを所有している買主様は、既存アカウントとは別の以下の情報を事前にご用意ください。
・メールアドレス
・電話番号
・クレジットカード情報
・銀行口座情報
同じ会社名義で2つ目のアカウントを所有する場合でも、上記の登録情報は既存アカウントとは別のものをご用意ください。
また、グループ会社やご家族など別名義で所有する場合は、その名義に合わせた登録情報をご用意ください。
複数のセラーアカウントを運用する場合は、アカウント間の操作やログイン環境が混在しないよう、可能であれば既存アカウントと譲渡アカウントは別のパソコン・利用環境で管理することをおすすめします。
なお、Amazonでは原則として 1人(1社)で 1 アカウントですが、事業譲渡や株式譲渡の場合は「2つ目のアカウントを開設するビジネス上の正当な理由」に該当します。

【まとめ】Amazonアカウント譲渡には、正しい情報収集と入念な準備が重要
ここまでご紹介した通り、Amazonセラーアカウントの譲渡作業そのものは、手順に沿って進めれば決して複雑なものではありません。
一方で、事前に必要な情報が揃っていなかったり、登録情報の変更に漏れがあったりすると、作業が中断したり、Amazon側で確認が必要になったりする可能性があります。
そのため、譲渡前に必要な情報や準備物を売主様・買主様双方で確認し、当日はスムーズに変更作業を進められる状態にしておくことが大切です。
また、譲渡作業は可能であればWebミーティング等で画面共有をしながら進め、変更内容を双方で確認することをおすすめします。
本マニュアルを参考に、ひとつずつ確認しながら確実に作業を進めてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。









