サイト売却専門「サイトマ」の堀池です。
「無料査定の裏側」が過去最高のアクセス数
前回のサイトマログ「無料査定の裏側」が、メルマガ紹介からの過去最高のアクセス数でした。
ご覧いただき、本当にありがとうございます。
「査定の裏側」という需要の高さを改めて感じたことと、やはり、働いているからこそ知れることは本質だと感じています。
今回もせっかく読んでくださっている方のために、役に立つ情報をお届けしたいと思います。
買いたいのは、サイトではなくビジネス
最近、「作ったものの運用しなくなったサイトやシステム」の無料査定が目立ちます。
言わば、売上が立ってないサイトです。
その際、いつもお伝えしていることですが、サイトやシステム自体より、ビジネスそのものを求めている買い手様が多いため、売上が立っていないシステムやサイトは売却まで、どうしても時間がかかります。
サイトやシステム自体は素晴らしいんです。
が、そのシステムを求めている買い手とどのタイミングで出会えるかになるので、気長に待つしかありません。
よって、売却できるまでの長期化を覚悟しながら、問い合わせを待つ姿勢で臨むのがふさわしいと感じています。
弊社事例ですが、2016年12月よりずっと売れていないシステムのサイトがあります。
企業様のタイムカプセルメッセージシステムなのですが、きっと活用できる場所はあると信じて買い手様を待っている状態です。
業界は広いようで、狭い
前回、サイトマ以外の大手売買サイトにも代理出稿させていただいているという、「サイトマの売却の仕組み」をご紹介させていただきました。
他社様の売買サイトにも、同じタイトルと紹介文で掲載されています。
この仕組みをご存知の買い手様は、他で同じ案件があれば、買取手数料のないサイトマにだけ問い合わせされております。
他の売買サイトから問い合わせをして、実はサイトマの案件だったと後で知る方もいらっしゃいますが、最初に問い合わせたサイト上でのやりとりをお願いしております。
万が一でも、買取手数料がないからと引き抜くことをしてしまえば、今後他の案件も掲載できなるため、正直にこの理由をお伝えし、成約の場合は買取手数にもご了承いただいております。
つい先日も「堀池さん、●●と△△の案件ではお世話になりました。この案件も御社だったんですね。最近よくお会いしますね」という再会がありました。
業界は広いようで狭いです。
買取手数料(売却金額の3%)が発生する他社売買サイトには、サイトマ掲載の一週間後くらいに掲載開始することが多いです。
買取手数料なくサイト買収をされたい買い手様は、まずはサイトマに同じ案件が掲載されてないかの確認をオススメいたします。
他社様との協業
上記のような代理出稿を、もちろん他社売買サイト様もご存知ですし、むしろ、協業しております。
売り手様にとっては
・多くの買い手にアプローチして欲しい
・サーバ・ドメインの移管や契約書作成も全部任せたい
となるとサイトマのみとなるため、各社一斉無料査定を出された結果、サイトマを選んでくださる方も少なくありません。
そうなると、それをご存知の他社売買サイト様から、「お客様よりサイトマさんに決定されたと伺ったんですが、すでに目星のついている買い手さんがいらっしゃるので、ぜひ売らせてください!」とご丁寧にご連絡をくださる担当者の方もいらっしゃいます。
やはり、仲介業者として、有名なサイトはどこも取り扱いたい気持ちは同じですし、そうやって素直に仰ってくださることも大変嬉しいです。
私たちはお客様のサイト売買を成立させるという目的は同じため、何としても売り切る為に、裏ではこのようなやりとりも行っております。
ちなみに、他社売買サイト様経由での売買成立の場合でも、本来、売り手様が他社様へ支払う売却手数料が発生しますが、サイトマが肩代わりしておりますので、売り手の皆様、ご安心ください。
サイト売買をご検討されている方の、参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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