■本案件の特徴
1.諸事情により直近の数値が低下していますが、譲渡価格以上の実力を持つ脱毛クリーム販売事業です。
2.販売価格約800万円分という豊富な商品在庫が付属するため、非常にお買い得の案件です。
3.Amazon以外のモールへの展開や自社ECサイトでの販売により、短期間での大幅な売上・収益増加が期待できます。
4.長期間に渡って自社ECサイトを運営されている売主様による、3ヶ月の無料サポート期間が付属するため、未経験者の方でも安心です。
■売主様からのコメント
Q.本年初頭にAmazonセラーアカウントを移行された経緯についてお聞かせください。
「2021年12月は前Amazonアカウントにて、比較的低い広告費で26万円を売り上げました。
しかし、この時すでにAmazon内の評価が急上昇して目立ってしまったことで、競合他社の目についてしまったようです。
22年1月から嫌がらせに遭い、星1つが56%までに達してしまい、上位表示されなくなってしまいました。
コンサルタントやアマゾン担当者の方に聞くと、商品力やページの作りが優れていたため、脅威に感じた同業他社が嫌がらせを行ったのだろうとの事でした。
そこでやむなく新アカウントへ移行し、目立たないように広告費を抑えながら運営を再開した段階になります。
商品画像やYouTubeにアップ済み動画を含むPR材料、YouTuberの紹介動画など、販売価格約800万円分の在庫も合わせ譲渡致します。
商品自体の品質は高いため、再度広告運用を積極的に行う、自社サイトで販売を行う、他モールに進出するなどの手法をとれば、ほぼ確実に売上は上がると考えています。」
■担当者コメント
【当サイトと数字について】
男性用の除毛クリームを販売する事業の譲渡案件です。
現在はAmazonにて販売展開されている状況ですが、売主様コメントの通り、過去に競合他社からと推測される嫌がらせを受け新規アカウントに移管したという経緯があります。
当時のアカウントの状況を確認しましたが、レビューコメントは無しで星1評価を入力するという嫌がらせを受けていたようでした。
当然のことながら、きちんと商品を使用した方からの高い評価もあり、商品の品質には全く問題はありません。
売主様はこちらの案件と同じ方で、サプリメント開発・販売でも素晴らしい成果を挙げられており、ターゲティングやオリジナル商品の開発に関しての実績は十分にある方です。
サプリメントという口に入るものも販売されていた実績から、今回の商品の安全性や品質に関しては心配する必要はないでしょう。
Amazon担当者の方が推測した通り、やはり以前のアカウントは、謂れのない悪評が意図的に付けられていたと考えるのが妥当だと思います。
新たなアカウントに移管する作業を行っていたことで、2022年4月・5月は売上がゼロにり、直近6ヶ月数値は実力よりも大幅の低い数値となっています。
ですが、上記の通りポテンシャル自体は一般的な物販ビジネス以上のものを秘めていると考えられるため、買収後の工夫次第で短期間で成長できる確率はかなり高いでしょう。
なんと言っても同行他社から見て脅威と感じるほどのレベルですので、販路に関して工夫するだけでも、売上・収益ともに回復できるはずです。
引き続きAmazonでも運営していくことも可能ですが、また同様のトラブルが起きるリスクはなくはないため、他の方法を検討するのがいいかもしれません。
今回は既に商品の開発・在庫のストック確保・商品PR材料・YouTuberのレビュー動画などなど、運営に必要なものは揃っています。
どんな方法で販売するにしても、スムーズなスタートが切れる環境は整っています。
【買収後について】
買収後については、下記のいずれかの方法を取るのが良さそうです。
①引き続きAmazonアカウントを運用する。
②楽天・Yahoo!ショッピングなどAmazon以外のECモールに出店する。
③自社ECサイトを立ち上げ、そちらで販売する。
①に関しては、上でも触れた通り、同様のいやがらせが起きてしまうリスクがあります。
こちらに関して当社の方でも少し調査してみましたが、Amazon側としては個人情報保護の観点もあり、なかなか解決に向けてスピードを上げて動けないという側面があるようです。
嫌がらせ行為を確認して是正措置を依頼したものの、長期間の間被害が止まなかったというケースも散見されました。
よって、可能であれば②③どちらかのスタイルで運営できることがベストだと思います。
男性用の脱毛クリームですが、除毛効果は高い商品とのことですので、買主様ご自身が使用してレビューする形でも展開可能です。
自サイトを立ち上げて販売する形式を考えられている方であれば、この方法が最適かもしれません。
売主様は、長期間に渡ってサプリメント販売を自社ECで展開されています。
そちらで蓄積されたノウハウやLPサイトの作成方法もサポート期間中にアドバイス可能との提案をいただいておりますので、積極的に進めるのがいいでしょう。
商品の特性上販売数のピークは春〜夏場にかけてになりますが、過去の経歴では冬場でも十分な販売数がありました。(比較的広告費を抑えていた2021年12月単月で26万円の売上)
しっかりと売上と収益を確保しつつ、ピークに向けて準備できる環境です。
なお、男性向け脱毛市場は現在かなりホットな市場であり、WBSでも紹介されています。
参考リンク:脱毛する男性が急拡大のワケは?
ニーズとして高まりつつある中で、まだサプライヤの数は十分ではないので、なるべく早い段階でブランディングが完成すればかなりの成果が期待できます。
最も手間のかかる部分は既に完了しており、あとはいかにうまく販売するかという段階の事業と言えそうです。
売主様は正直で丁寧なお人柄の方ですので、まずは一度ご面談いただければと思います。
少しでも気になりましたら、お気軽にお問合せください。