日大タックル事件は社長であるあなたにも大問題だ(サイト売買のブログ)

こんにちは。サイト売却専門「サイトマ」の中島です。

日大の事件で、異例の記者会見や、ネットで誹謗中傷がすさまじいですね。

なぜ日本人は、あそこまで弱い立場を一方的に攻撃してしまうのでしょうか?

何か事件が起こると、

・監督が悪い

・社長が悪い

・上司が悪い

など、こんなバッシングを受けるようでは、どんどん良いリーダーがいなくなっていくような気がしてなりません。

これは、社長やビジネスをやっているリーダーであれば、非常に重く考える必要があります。

 

だって、普通に考えたら、大学スポーツの部活顧問や監督をやろうと思いますかね?私が学生だったら、「ぜったいにこういう職業はやめておこう」と、マイナスの視点で見てしまいます。

どう考えても、トップに責任を重しつけ過ぎのように感じてしまいました。

実は、今回の事件は監督だけではなく、選手にも問題があったのではないか?と考えています。

日大タックル事件は生徒にも問題が?

人の素質によっては、

・上からの指示を過大解釈したり

・適当に解釈したり

・過度にプレッシャーを感じたり

なかなかトップの意図が伝わらないことがあります。

今回の選手は、あまりにも過大解釈したため、「相手選手を潰してこい(それくらいのキモチでやれ)」という指示で、本当に怪我を負わせてしまいました。

 

私の知り合いに著名なスポーツメンタルコーチがいますが、野球でピッチャーをやっていた学生の頃、監督から「バッターに当てるつもりで投げろ」と指示されていたようです。

こういったことは、スポーツ界では当たり前なのかもしれません。しかし、当時このコーチも素直になり、本当にバッターに当ててしまったそうです。

その後、「そういうことじゃないんだよ?」と、監督から注意されたようです。

過大解釈、過度にプレッシャーを感じて潰れてしまうことも

これはどちらが悪いのか、という問題ではなく、そもそも”ミスコミュニケーション”が産んだ結果だと思います。

・わかりにくい表現をしたトップの指示

・理解が不足していた部下

 

このダブルパンチが、あまりにも露骨に話題になってしまったのが、今回の事件なのではないでしょうか?

きっと、他のスポーツでも、ビジネスでも、音楽業界でも、こういったことはあると思います。明るみになっていないだけだと思います。

採用面接だけでは、人を見抜くことはほぼ不可能

ビジネスをやっているあなたであればわかると思いますが、面接で人材の素質を見抜くことは相当大変です。

私も、何人も雇用しておりますが、予想とおりだったことはほぼありません。

もちろん、中には良い意味で予想以上のパフォーマンスを発揮してくれる方もいます。(最近、少しずつですが、わかるようになってきましたが…。)

よって、今後あなたにも、雇用という機会や、外注としてパートナー関係を結ぶときに、過度に期待しすぎるとリーダーとして危険である可能性があるということです。

それこそ、スタッフや外注やパートナーの過剰な判断で、あなたの会社やビジネスに傷をつけてしまうことすら考えられます。

そのとき、どんなことがあっても、責任は社長です。厳しいようですが、リーダーとしてこれは当然の責任だと思います。

ビジネスごと買収すると良い人材もセットでついてくる

そう考えると、「あぁ〜ビジネスって大変だな」と思うかもしれません。しかし、最近は、とてもおもしろい方法があります。

それは、ビジネスそのものを買い取ってしまい、代わりにあなたが運営していくという方法です。

本当にそんなことがあるのか?!と思うかもしれません。

しかし、実際には、すでに個人が会社を数百万円で買収するような時代です。

書籍:サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書)

 

読んでみましたが、とても面白かったです。しかしながら、会社の買収ですとリスクを感じるかもしれません。

そこで、webサイトの買収だとどうでしょうか?

事務所が不要だったり、固定費やランニングコストが安かったり、進行中の紛争がほとんどないということも、会社に比べてリスクはとても低いです。

 

さらに、案件によっては、しっかり教育された外注やパートナー、アルバイトや社員など、実務を行う上でもっとも大変なマネジメントの手間がはじめからないこともあります。

こうなると、採用で悩んだり、パートナー関係を結んだ会社がとても面倒だったり、など、大きなリスクは防げると思います。

こういったことも、最近注目されている理由の1つなのです。

あなたが時間を割くべきところはどこでしょうか?

人生は有限です。

人材教育ほど、時間がかかり、むずかしいことはないと思います。

よって、そこに時間を割くよりも、事業戦略や営業、もっと言えばビジネスの勉強、家族との時間など、いつかは終わる人生に使える時間をどこに投下するかはとても重要なことだと思います。

 

ぜひ、マネジメントで苦労された経験がある方は、サイトを買収案件を見るときに、「スタッフも譲渡」「外注先も譲渡」という条件を参考にしてみてください。

男性の方ならわかると思いますが、PRGゲームでいう『強くてニューゲーム』ができるということです。

せっかく、投資するのですから、効率よくビジネスとして進めていきたいですよね。

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

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