サイト売買の海外事情-flippa(フリッパ)での売却・買収事例

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サイト売買の海外事情

「自分が作った英語のサイトは海外で売れるのかな」

「サイト売買の海外事情ってどうなんだろう?」

と、気になったことはありませんか?

なかなか知らないサイト売買の海外事情をまとめてみました。

ぜひ、最後までお読みいただき、海外のサイト売買事情の参考にしていただければ幸いです。

日本人の海外でのサイト売買実例

実際に日本人で、海外で取引した人はいるのかは、まず、気になるところですよね。

調べてみたところ、自身で作ったサイトを海外で売却したというブログや事例は見つけられなかったのですが、ハワイ在住の日本人の方で、海外のサイトを買収したというブログは発見しました。

さすがアメリカ、情報もオープンです。

購入した額も、サイトURLも公開されていました(現在は閲覧できないようです)。

この方がサイト買収で使われたプラットフォームがアメリカ最大のサイトM&Aサービス「Flippa.com(フリッパ)」という仲介サイトです。

さすが、アフィリエイトの発祥の地、アメリカということもあり、これまで1400億以上の取引が行われてきたそうです。

海外のサイト売買事情

では、この実際に「Flippa.com」では、どんなサイトが売買されているのでしょう。

・ECサイト
・ソフトウェア(プログラム)
・アフィリエイトサイト
・アプリ
・ドメイン(起業用ドメインなど)
・スタートアップサイト(売上無し)

実に様々なカテゴリーと業種があります。

気になる方は、日本語翻訳でも閲覧可能ですので、ぜひご覧になられるのもいいでしょう。

ただ、あまりの情報の多さで、実に多くの商品(ビジネス)が並んでいます。

それに金額も幅広く、ある程度の知識やサイト運営経験、語学力がなければ、売買は難しいかと感じました。

そして、何より日本のサイト売買と大きく違うのは、情報開示の内容と、売主の顔出しです。

日本のサイト売買の感覚で見ると、カルチャーショックを受けるかもしれません。

日本では秘密保持契約書(NDA)を締結してからでないと情報提示されない情報を、誰もが最初から閲覧できます。

 

例えば、現在売りに出されているAirbnbのポータルサイトがあります。

フリッパ売却サイト

日本の仲介サイトにもよく掲載のある

・運営期間
・平均売上
・平均営業利益
・希望譲渡額

など基本的な情報は掲載された上で、

・売主の情報(名前・写真・自己紹介・住んでいる国)
・サイトURL
・PL表(損益計算書)

このようなものが既に閲覧可能なのです。

PL表

PL表(損益計算書)は、一部ですが、このような形で確認できます。

日本であれば、買い手が案件プロフィールを確認した後に、問い合わせをし、売り手はその交渉を受けるかどうかを判断するステップがあります。

しかし、Flippaでは、すべての情報を開示してからの問い合わせを直接待つスタイルなので、話が進むのは早いでしょう。

フリッパ ポイント

このように、Flippa自体も交渉のヒントとして、

・早く交渉する

・交渉アポをとる

を推奨しています。

この仕組みであれば、自然と売買の案件数は多くなるでしょう。

また、ビジネスの売り買いが日常的な文化の背景もあり、ドメインは「起業用ドメイン」という売り出し方をしており、1ドル〜35,000ドル(約400万弱)まで幅広くあります。

ドメイン一覧

ビジネスも先回りして、ドメインを先に買っていく人たちの売買の場ともなっているようです。

手数料について

そんな自由なFlippaですが、手数料やサイト売買の相場も気になりますよね。

日本のサイト売買でいう、直接交渉プランと仲介プランで、計3つの手数料タイプがあるようです。

手数料プラン

ざっくりとした違いをまとめると、左から以下のようになります。

直接交渉プラン 掲載料25ドル

30日オークションか、3ヶ月掲載のどちらかを選ぶもの。

利益が上がっていないアプリやサイトなどを資産として売却が可能。エスクローサービス有り。仲介手数料10%。

直接交渉プラン 掲載料200ドル

3ヶ月掲載。最低6ヶ月の運用実績と現在キャッシュフローがあることが前提。財務証明が必要。エスクローサービス有り。仲介手数料10%。

仲介プラン 掲載料200ドル

3ヶ月掲載。年間売上1,000万円以上の実績あることが前提。財務証明が必要。エスクローサービス有り。仲介手数料15%。

日本のサイト売買と大きく違うのは、直接交渉プランでも、成果報酬以外に掲載料(着手金)が必要であり、しかも掲載期限が3ヶ月と短いことです。

よって、売り手は早く決めてもらわないといけない、という気持ちの焦りも出てくるでしょう。

気長によい買い手が現れるのを待つ、という売り手は少ないかもしれません。

しかし、マーケットの大きさが違います。

買い手は全世界にいるわけです。日本の何百、何千倍という市場規模での問い合わせから、早く、高く買ってくれる人を、売り手が自ら選んでいくスタイルがスタンダードなのかと想像できます。

サイト売買の相場

次に、サイト売買の相場です。

2019年3月7日時点の、最新案件情報を見てみましょう。

相場

こちらも、驚くべき事実ですが、世界各国から売り手がどんどん登録していくので、相場というものはなさそうです。

最新の売買一覧を一部見ただけでも、平均営業利益に対して、上から32ヶ月、30ヶ月、40ヶ月、178ヶ月、、と、なんだか日本のサイト売買が健全に思えてくるほどです。

中には、1年半前にFlippaでサイト買収して、サイトを育てて売りに出しているサイトもありました。

掃除関連のレビューサイト

掃除関連のレビューサイト

アメリカ在住のスロバキア人の青年の売り主で、希望譲渡額は30ヶ月分のようです。このサイトは、買収後のサポートもあるようです。

あまりにも、サイトもドメインも単価の幅が大きすぎて、相場がなさそうな印象ですが、今後リサーチを続ける中で、わかれば追記していこうと思います。

他の仲介サイトについて

flippaをベースに紹介させていただきましたが、実は海外にもたくさんのサイト売買サイトがあるようです。

WeSellYourSite

WeSellYourSite

Exchange

Shopify Exchange

Empire Flipper

Empire Flippers

10 Marketplaces to Buy and Sell Ecommerce Sites

上記のリンク先だけでも10サイトありますし、調べればまだまだ発掘できそうです。サイト売買の世界は、まだまだ広いです。

まとめ

いかがでしょうか。

サイト売買の海外事情をまとめて紹介いたしました。

日本と文化とスケールが違い過ぎる部分もありますが、日本には日本の、日本にしかない、血の通ったビジネス譲渡を大事にする文化もあります。

広い知見を持ちながら、日本のサイト売買業界がもっとよくなるためにも、サイトマとして活動していきたいと思います。

また、海外のみならず、国内でのサイト売買の相談もお受けしております。

毎月開催の相談会では、直接お会いして疑問や不安を解決できる機会になればと思いますので、いつかサイト売買をご検討されている方は、ぜひ一度相談会にお越しください。(ご遠方の場合は、スカイプ参加も可能です。)

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。

 

>>サイト売買無料相談会をやっています

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