私のサイト売買失敗談から学べる「買収は自己責任」の意味と3つのポイント

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私のサイト売買失敗談から学べる「買収は自己責任」の意味と3つのポイント

「サイト売買は失敗が多いのだろうか?」と、不安になりますよね。

特に、これから初めてチャレンジする際は、非常に落ち着かないと思います。

実は、私(サイトマ創業者)はサイトを過去に買収しましたが、残念ながら今はそのサイトはクローズしています。

自信を持って言えるほど、典型的な失敗をしてしまったのです。

なぜでしょうか?

本記事では、サイト売買のリアルな失敗談をお伝えしていくことで、あなたのサイト買収が失敗しないことを願っています。

「すぐにでもサイトを買収したい!」と、焦っていました

私が買収に失敗した根本たる理由は、まさにこれに尽きると思います。

当時、サラリーマンだった私は、何かしら起業するためのタネが欲しくてたまりませんでした。

誰だって焦ることもあるでしょうが、そういう時ほど、一度立ち止まって冷静になるべきです。

これを読んでいるあなたは、サイトを買収することに焦っていませんか?

・決算が近いから早くサイトを買収してキャッシュを使いたい

・新しい社員を入れてしまったから、仕事を増やすために早くサイトを買収したい

・他の会社に買収されてしまうのではないかと、とにかく気になって仕方がない

などなど、いろんな焦りがあると思います。

 

しかし、その焦りを解消したいという衝動に駆られて、買収を急いではいけません。

私の場合は、「すぐに起業して早くチャレンジしてみたい!」という、焦りでした。

今考えると異常だったと思います。

おそらく、「今年中に起業しないと後悔する」「チャレンジして失敗するのだったら若い方が良い」という、確証のない未来に対して、自分がつくった幻想に対して焦っていたのでしょう。

今考えると非常に恥ずかしいです。しかし、今となっては、この失敗からサイトマを創業するキッカケにもなりましたので、ムダではありませんでした。

焦った上にケチりました

サイトを買収するには、仲介手数料や契約書の作成費用などがかかってきます。

サラリーマンだった私は、愚かにもこの重要な支払いをなんとかなくすことを考えていました。

まず、手数料が無料の仲介サイトを活用することを考えました。当然、同じ考えの売り手が多いため、残念ながら良い取引ができないのが通例となっています。

 

また、契約書費用も本来であれば、第三者である弁護士や司法書士に依頼すべきでした。愚かにも、売り手企業の顧問弁護士が作成してくれるということで、非常に不利な立場になっていました。

ちなみに、無知だった私は、取引が終わるまで順調であると勘違いしていました。

ここで、やってしまったミスは2つでした。

1、仲介手数料をケチったために、客観的な第三者がいないため、なんでもやりたい放題(つまり、慣れている方が圧倒的有利)

2、売り手に近い立場の弁護士が作成した契約書になってしまった

結局、契約書が全て

サイトを買収する前に、売り手企業から「〇〇を修正しますよ」「〇〇だったら数回までだったらお手伝いしますよ」と、口頭での約束をしてしまいました。

これが、最大の失敗と言っていいでしょう。実は、この修正や手伝いを、契約書に記載しなかったのです。相手を信頼しきっていました。

後日、修正をお願いしたところ「そんなこと言いましたっけ?」と、ショッキングな言葉をもらいました。

これは、相手が本当の忘れていたのか、意図的だったかはわかりません。しかし、契約書に証拠となるものが記載されていない以上、無理にやってもらうことはできません。

当時、ワードプレスは全くの無知でしたので、操作の理解からスタートして、修正すべき箇所を修正するまでに、時間がかかってしまいました。

買収したサイトは、とあるイベント事業のサイトでしたので、

・サイトへ集客

・参加者の入金管理

・当日はイベントの仕切り

・後日、またイベントを打つ

など、サラリーマンをやりながらでは、なかなか難しいことが後になってわかってきました。

 

これも、私の事前のリサーチ不足です。

せめて、同業者から、仕事のやり方や、どれくらいの時間や工数がかかるのか?、など、しっかり調査すべきだったのです。

結局は、自己責任

しかし、これで終わるのは悔しかったので、なんとかイベントを開催してみようと努力してみました。

結果、数名の申し込みはあったものの、イベントを開催するまでの規模には至りませんでした。

この時、集客の難しさを体感することになったのですが、サイトを買収した後は、当たり前ですが全ての運営は買い手が行う必要があります。

よって、集客できない=自己責任になるわけです。

さらに、契約書を交わす段階で、売り手との認識が異なっていた件に関しても、私の交渉力や経験が不足していたために起こったことです。

これも、残念ながら自己責任です。仲介手数料と外部の弁護士費用などをケチった代償は高く付きました。

 

ちなみに、イベントは開催前に中止を判断しましたが、今度は返金対応に追われることになりました。イベント事業はこういう一面もあるのか、と勉強にはなりましたが、大変悔しい思いでした。

失敗を経験して思うこと

結局、この失敗を通じて、

・慣れていない取引には、やはり丁寧な仲介サービスが必要だ

・仲介サービスがあれば、売り手も買い手も公平で客観的な取引を進めるはず

・契約書はしっかり第三者につくってもらうべき

・買収前に、本当に運営できるのか?できないなら、できるために何をすべきか?を考え準備すべきだった

・売り手にほとんど任せてしまったので、主体的になれずにミスに気がつかなかった

などなど、反省すべき点がたくさん出てきました。

 

そして、今度は自分がサイトを立ち上げ売却することになった際、丁寧な取引を心がけました。

その結果、なんとその買主達とは一緒に仕事をしたり、パートナーとして事業を進めたりと、取引だけでなく良好な関係となっています。

「これだ!これがサイト売買だ」と、確信した私は、現在、このサイトマを立ち上げるにいたっています。

失敗しないポイント

私は、買収の失敗は無駄ではなかったと言えますが、おそらくサイト売買で失敗した多くの方は、完全に失敗という状態になる人も多いでしょう。

そこで、サイトを買収する際に、私の経験から学んだ失敗しないための3つのポイントをご紹介します。

1:丁寧な仲介サービスを利用すること

いろんな仲介サイトがありますが、大きな買い物となるため、丁寧に対応してくれる仲介サイトを選びましょう。

もちろん、買収した後の責任は、仲介サイトは持てませんので、買収後のアドバイスをもらうことはできません。

しかし、取引全般の疑問や、おかしいな?と思ったことは、第三者である仲介サイトに相談できるような体制でないと、失敗する確率は高くなるでしょう。

2:ケチらない

私はケチったために大変不利な取引となりました。

仲介手数料をしっかり払う、契約書作成費用もしっかり払う、そして売り手にもしっかり買収金額を払う。

これをやるだけで、実に良い取引が実現しやすくなります。もちろん、仲介サイトも弁護士も、丁寧でプロであることは当然です。

(また、仲介サイトによっては、サイトの売り買いを経験せずに仕事を担当させられており、マニュアル対応しかできないサイトもありますので、十分に注意してください)

3:買収後の準備をしておく

私はサイトを買収すれば、なんとかなるだろうと考えていました。

しかし、サイトはあくまで事業を運営していくための1つのツールでしかありません。

例えば、パソコンだって、買ったからと言って何かできる訳ではありません。何も知らなければメールさえできないでしょう。

しかし、事前に「仕事のパフォーマンスを上げるためにはブラインドタッチはやっておいた方が良さそうだ」「メールは〇〇を使っておけば大丈夫そうだ」など、ある程度の準備や対策案は必須です。

サイトを買収する際もまったく同じです。

買収したらなんとかなる、では、ほぼ失敗しますので、やめておいた方がいいでしょう。

 

ここまでお読みいただいて、いかがですか?

サイト売買では、焦りやノリで買収をすると、必ず痛い目を見ます。

必ず全ては自己責任になる、という前提で、しっかりと取引を進めてみてください。

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

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