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廃業する会社を買うリスクよりもサイトM&Aという選択

廃業する会社を買うリスクとサイト売買(サイトM&A)という選択

「資金はあるから、まずは安く会社を買うのもありだな」と、考えたことはありませんか?

最近は、M&Aが加熱しています。

サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」の書籍や、最近ではラジオ番組で、ラジオパーソナリティーが実際に会社を買収(M&A)していく企画があったりと、M&Aを身近に感じている方も多いかもしれません。

世の中には実際に数百万円で買える会社が存在します。本当なのです。

今回は、そんな事実ベースで、会社M&AとサイトM&Aを解説していければと思います。

あなたのサイト売買の参考になれば幸いです。

【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと

安い会社=廃業する会社を買う可能性が高い

「トランビ」という事業継承・M&Aプラットフォームをご存知でしょうか?

M&Aマッチングサイトです。

実は、私たちサイトマも案件によってはトランビに掲載させていただいています。

その中で、最近おもしろい会社M&A案件を見つけました。メルマガの新着案件で紹介されていた一事例がこちらです。
会社M&A紹介実例

 

なんと、売却希望価格が250万円以下や、250万〜500万円という破格なのです!!

しかも、売上高は1億円〜2億5,000万円なのに、売却希望価格が250万円以下なのです。

こんなに安い金額で会社が買えてしまいます。

しかし、それは、廃業する可能性の高い会社を買うということかもしれません。

廃業する会社は、債務を抱えているリスクがある

さて、この会社を買いますか?

恐らくですが、売上高1億円〜2億5,000万円で、売却希望価格が250万円以下ということは、何かの大きな事情があるでしょう。

法人譲渡の場合、ここまでの安値が付くには、相応の理由があるはずです。

可能性が高いとすれば、債務(借金)を抱えているリスクが考えられます。そうでないと、売る側も売るメリットがないでしょう。

ネットショップの売却依頼でも、年商3,000万円ですが経費を差し引くとほぼ利益がない、ということはざらにあります。

よって、売却額がほぼ0に等しいのですが、ビジネスノウハウや仕入先、営業ルートなども譲渡になるため、0から同じビジネスを立ち上がることを考えると、多少の売却額が付くというものに似ています。

【関連記事】300万円で買える会社を探すくらいならサイト購入がオススメ

会社買収のプロならリスクを取るべき

あなたが会社買収のプロであれば、リスクをとっても勝てる見込みのある勝負なら廃業する会社を買収すべきでしょう。

あるいは体力のある会社であれば、あたらしい販路開拓先、従業員の確保という割り切った視点で買収もできるでしょう。

しかし、そうでなければ、廃業寸前、いわば赤字会社を立て直すのはそう簡単なことではありません。

今の生活を180度変えるほどの変化と、立て直しのスピードが求められるでしょう。

果たして、今の生活を変えたくないのであればそれは可能でしょうか。

買収初心者はサイトを買収すべき

会社を買うよりサイト購入が良い

ビジネスの買収が初めての方は、会社買収よりサイト買収が堅実です。

なぜなら、会社を買うということはいきなり明日から社長という立場になり、全責任がいきなり乗りかかるわけです。

例えば、借入があればそれも実質は代表取締役が負担することになります。

また、未払い給与もある可能性がありますし、水面下で訴訟される動きがあるかもしれません。

その場合、代表取締役が基本的には全ての責任になりますので、法人を買うということはリスクが多いのです。

 

しかし、サイトM&Aは違います。

サイトM&Aのほとんどは事業部の売り買いになります。

よって、株(会社そのもの)を売り買いしている訳ではありません。

その点は、会社を買うということに比べると手軽にできるのです。

 

仮にサイトを購入する会社に借金があっても、サイトの購入(事業の購入)であれば、あなたが借金まで背負う必要がありません。

また、個人で購入した場合、個人名義でも運営ができます。いきなり社長になる必要もありません。

社長になれば、税理士、弁護士、社労士、場合によっては弁理士ともコミュニケーションをとり組織をまとめていくリーダーシップが求められます。

また、古参社員から反対されるような意識決定を行う必要性も出てきます。

 

しかし、250万円ほどのサイトの購入であれば1人運用ができてしまうケースが多いため、組織が不要であるケースもざらにあります。

つまり、もっとも難しいとされる「チームをまとめる強烈なリーダーシップ」が、いらないということもあるのです。

さらに、「ビジネスの立ち上げ」という超難易度をクリアしているサイト(ビジネス)であれば、廃業寸前の会社を無理に買って立て直す労力は不要ということになります。

もちろん、サイトに関する知識や経験はある程度あった方が良いということは言うまでもありません。

しかし、会社を買って社長になるために誰しもが学べる訳ではない「リーダーシップ」という特殊能力取得と比べれば断然ラクです。

サイトに関する書籍は本屋さんにコーナーがあるくらいですので、まずはリサーチから初めてみてはいかがでしょうか?

【関連記事】サイト売買とは?初めて買収するときの流れと手順と注意点

 

ぜひ、あなたのサイト売買の参考になれば幸いです。

最後まで、ご覧頂きましてありがとうございました。

もし宜しければ、「ブックマーク」や「お気に入り登録」をして、何度も読み返して知識としてください。

きっと今後も参考になるはずです。

あなたのサイト売買が成功されることをお祈りしております。

エベレディア株式会社 代表取締役会長 中島優太

日本唯一の「サイトM&Aアドバイザー®」
エベレディア株式会社 代表取締役会長

中島優太

著書に「超入門! サイトM&A1年目の教科書 -売却編-」。サイトM&A業界の不親切に疑問を持ち、2016年5月に親切丁寧に売買仲介する「サイトマ」を創業。取引累計額10億円以上、300件以上を直接対面で仲介(2021年12月時点)。NHKクローズアップ現代プラスに専門家としてコメント。2019年アメリカはシリコンバレーにて講演。新聞、ラジオ、ビジネス雑誌に多数掲載。

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