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【サイト売買の相談】売上もあり管理も外注できるサイトを買収したい

【サイト売買の相談】売上もあり管理も外注できるサイトを買収したい

「管理運営を外注できて、ある程度の収益ボリュームのあるサイトを買収したい」と、

そんな理想的なサイトを買収したいと考えたことはりませんか?

実は、買い手様から、実際にいただいたご要望です。

このメールをいただいたときに、正直、買収したくても買収できないタイプの方だとお見受けしました。

なぜでしょうか。

きっと同じような希望を持っている方も多いと思いますので、どうすればこのような要望のある方が買収できるのかを解説していきます。

本記事が参考になれば幸いです。

【関連記事】サイト売買の相場は?売却と買収の際、気をつけたい4つのこと

そんなサイトは売りに出ない

まず、冷静に考えてですが、「管理運営を外注できて、ある程度の収益ボリュームのあるサイト」は、そもそもサイト運営として好条件で、手放す必要がないため、売却に出回らないサイトがほとんどです。

もし、あなたが売り手なら、売却するでしょうか?

よって、今回のご相談の方には、一部該当する案件をご紹介させていただいた上で
以下のように、返信させていただきました。

 

「管理運営を外注できて、ある程度の収益ボリュームのあるもの」ですと
そもそも条件が良く、手放す必要性が低いため、
売却に出回らないサイトがほとんどです。
 
「管理運営を外注できる」か、「ある程度の収益ボリュームのあるもの」の
どちらが重要かの優先順位を決められて
買収を進められるのもよいかと思います。
 
その点では、「ある程度の収益ボリュームのあるもの」の案件数は多いですが
外注化できるサイトは希少性が高いため、上記の案件は
一度スカイプ面談に掛け合ってみる価値はあるかもしれません。

 
そうなんです、直近半年の営業利益が20万円前後くらいの利益ボリュームがある案件は、意外と多くあります。

大きな利益が出ているサイトは多い

逆に、なぜ月20万円ほどの営業利益が出ているのに、手放すのでしょうか。

これも買い手様からよくいただく質問の一つです。

答えは簡単で、売り手様からすると、利益が出ていても、それ以上に手放すメリットがあるから売却するのです。

 
過去にあった事例としては、

・育児休暇から職場復帰して、サイト運営の時間が取れにくくなった。サイト運営よりも子供との時間を優先したい。

・サイトに人気が出すぎて、誹謗中傷を受けてしまい、モチベーションが下がってしまった。

・今のサイト運営以上に儲かるビジネスを始めたので、新事業に集中したい

・会社の方針でサイト事業を整理(売却)して、新事業の運営資金にしたい。

このような事例です。

 
共通点としては、サイト自体は何の問題もなく、素晴らしいサイトであることです。

ごちらかというと、売り手様の環境の変化によって、売却を決意されることがほとんとです。

外注ライター譲渡の案件は少ないがある

次に、「管理運営を外注できる」サイトです。

これは、外注ライターが記事のキーワード選定から、記事作成〜投稿までを一貫して行うほどの管理運営を指すと思います。

しかし、このようなことができる外注ライターさんは大変貴重ですし、よっぽどのことがない限り、売り手は手放さないでしょう。誰もが欲しい人材です。

 

可能性としてあるとすれば、売り手が一切のサイト事業から撤退し、サイト運営を任せていただ外注ライターごと譲渡したいという好案件です。

なかなか簡単に出会うことが難しい案件でしょう。

しかし、外注ライターのスキルにもよりますが、どこまで外注ライターに管理権限を渡すかは、サイト運営者と外注ライターの関係性や取り決めでどうにでもなります。

最初は記事制作しかできない外注ライターでも、管理までできるように教育することは可能ですし、買収後のサポート期間の中で、売り手にその教育をサポートしてもらうことも可能かと思います。

最初から完璧な条件だけで探していると、なかなか良い案件は見つかりません。

売却する案件は、何か理由があるので売却されます。

買い手の要望がどこまで叶うのか、叶わない条件はどうすれば、買収後に叶っていくのかを考えながら、案件探しをすることが、まずは買収に近づける一歩かもしれません。

買収する優先順をつけましょう

買収に近づけるための、大きなコツがあります。

それは、買収する目的をはっきりさせ、優先順を決めることです。

・利回りの良いサイトが欲しいのか

・外注ライターも譲渡される仕組み化されたサイトが欲しいのか。

・節税対策のためのサイト買収なのか

・新規事業進出のためのサイト買収なのか。

サイト買収の目的に立ち戻ったら、あとは「理想・合格点・予算・買収のタイミング」をシンプルに考えるだけです。

すると、きっと必要なサイトが見えてくるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、実際の相談を元に、どうすれば理想的なサイト買収ができるのかを解説していきました。

同じように、どの案件が良いか迷っているときは、サイト買収の目的に立ち戻り、「理想・合格点・予算・買収のタイミング」をシンプルに考えましょう。

実際に、外注ライター譲渡付きの新着案件もありますし、ない場合は、希望の買収条件を依頼することも可能です。

 
あなたのサイト売買が成功されることを心より願っております。

もし宜しければ、「ブックマーク」や「お気に入り登録」をして、何度も読み返して知識としてください。きっと今後も参考になるはずです。

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

エベレディア株式会社 代表取締役会長 中島優太

日本唯一の「サイトM&Aアドバイザー®」
エベレディア株式会社 代表取締役会長

中島優太

著書に「超入門! サイトM&A1年目の教科書 -売却編-」。サイトM&A業界の不親切に疑問を持ち、2016年5月に親切丁寧に売買仲介する「サイトマ」を創業。取引累計額10億円以上、300件以上を直接対面で仲介(2021年12月時点)。NHKクローズアップ現代プラスに専門家としてコメント。2019年アメリカはシリコンバレーにて講演。新聞、ラジオ、ビジネス雑誌に多数掲載。

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